『カウボーイビバップ』が米Netflixで実写TVシリーズ化へ 渡辺信一郎氏がコンサルタント、『マイティ・ソー』シリーズの脚本家も参加

2018.11.28
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アニメ『カウボーイビバップ』 (C)サンライズ

アニメ『カウボーイビバップ』が米国実写TVシリーズとして制作され、動画配信サービスNetflixにて全世界に配信されることが決定した。製作は、NetflixとTomorrow Studiosの共同で行われる。

『カウボーイビバップ』は、未来の太陽系で賞金のかかった犯罪者を追って宇宙を飛び回る通称“カウボーイ”と呼ばれる賞金稼ぎを生業とする主人公=スパイク・スピーゲルらが、多額の損害賠償を抱えながらも、太陽系で遭遇する危機的状況を乗り越えていくスペース・ウエスタン。1998年に日本でテレビ放映され、2001年には劇場版が公開された。


10話の実写ドラマシリーズとして制作される実写版『カウボーイビバップ』は、海外ドラマ『プリズン・ブレイク』、『Good Behavior』などを手掛けてきたTomorrow Studiosが制作。脚本/エグゼクティブプロデューサーを、映画『マイティ・ソー:ダークワールド』『マイティ・ソー バトルロイヤル』などのクリストファー・ヨスト氏が担当。TVアニメ『カウボーイビバップ』やアニメ劇場版『カウボーイビバップ 天国の扉』監督の渡辺信一郎氏がコンサルタントとして参加する。

作品情報

Netflix『カウボーイビバップ』実写TVシリーズ
エピソード数:10話
制作会社:Tomorrow Studios
エグゼクティブプロデューサー:Marty Adelstein、Becky Clements(Tomorrow Studios)/Josh Applebaum、Andre Nemec、Jeff Pinkner、Scott Rosenberg(Midnight Radio:米国製作会社)/宮河恭夫、佐々木新、尾崎雅之(株式会社サンライズ)/Tetsu Fujimura, Matthew Weinberg
脚本家/エグゼクティブプロデューサー:Chris Yost(「マイティ・ソー」シリーズ他)
コンサルタント:渡辺信一郎(TVアニメーション作品「カウボーイビバップ」監督)
(C)サンライズ
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