岡崎体育、斎藤工を電磁パルスで翻弄！　映画『麻雀放浪記2020』にオタクテロリスト役で参戦

2019年4月5日（金）に公開される斎藤工の主演映画『麻雀放浪記2020』に、岡崎体育が出演していることがわかった。

『麻雀放浪記2020』は、阿佐田哲也氏の250万部を超えるベストセラー小説『麻雀放浪記』を斎藤工主演で映画化する企画。和田誠監督の映画『麻雀放浪記』から、35年ぶりの再映画化となる。リブート版となる『麻雀放浪記2020』では、『孤狼の血』の白石和彌監督が原作小説を大胆にアレンジ。主人公・坊や哲（斎藤工）が1945年の“戦後”から“2020年の未来”にタイムスリップし、麻雀で死闘を繰り広げるという。

岡崎は、原作にはない完全オリジナルキャラクター・ドク役で参戦。坊や哲を拾って面倒を見る地下アイドル・ドテ子（チャラン・ポ・ランタン もも）の熱烈なファンで、電磁パルス（EMP）で坊やを翻弄する“オタクテロリスト”という、強烈な人物を演じる。

なお、NHKテレビ小説『まんぷく』で、大阪なまりの日系人チャーリー・タナカを演じた岡崎は、『麻雀放浪記2020』が演技に初挑戦した作品。映画の撮影は2017年11月から12月にかけて行われており、その撮影は『まんぷく』より先だったという。

岡崎、白石監督のコメントは以下のとおり。

 

岡﨑体育（ドク役）

ついに岡崎体育の憎らし&愛らしフェイスが劇場のスクリーンに映し出されるときが来ました。今後の僕の宿題として、アカデミー賞の新人賞にノミネートされたけど受賞には至らず、受賞された俳優さんに少し悔しさの見え隠れがある笑顔で賛辞を送るやつの練習しときます。

 

白石和彌監督

岡崎体育さんの独自の世界観が好きでお願いしたのですが大正解でした。これからお芝居の仕事が増えるんだろうなと思います。

『麻雀放浪記2020』は2019年4月５日（金）全国ロードショー。