ゴールデンボンバー・歌広場淳が関西で地上波初冠番組に挑む「ミュージカル好きな僕を育ててくれた関西に恩返ししたい!」
-
ポスト -
シェア - 送る
ゴールデンボンバーの歌広場淳が12月15日(土) 午前10:55~11:20OA(カンテレ・関西ローカル)に地上波初の冠番組となる『ゴールデンボンバー・歌広場淳のミュージカル広場』でMCを務める。
月に1本以上は必ずミュージカルを観劇しているという芸能界きっての“ミュージカル通”である歌広場が、「この冬~春にかけて絶対に観てほしい」というミュージカルを厳選。
『マリー・アントワネット』『キューティ・ブロンド』『レベッカ』の3作品の魅力を、歌広場ならではの目線で、面白く楽しく、そして初心者にも分かりやすく紹介していく番組。
収録後の歌広場淳のコメント
――初の地上波冠番組ですが、手応えはいかがでしたか?
僕らゴールデンボンバーは東京を中心に活動しているので、まさかカンテレさんで冠番組をさせていただけるとは思わなかったです。オファーをいただいたときは「やります!やらせてください!!」と二つ返事でしたし、今のミュージカル好きな僕がいるのも、関西があって、そして宝塚があったからこそなんで、何らかの形で恩返しができればという気持ちがありました。だから、最初はちゃんとやらなきゃという気負いや緊張があったんですけど、それは間違っていました! 好きなことだったら好きにしゃべった方が楽しいに決まっているんですよ。僕はミュージカルが好きで、それに隣には関さんというベテランアナウンサーがいらっしゃる。僕は、好きなことを好きにしゃべっていればいいんだ、と途中で気持ちを切り替えてからはめちゃくちゃ楽しかったです。ミュージカルの面白さや魅力を伝える30分の番組ですが、2時間ぐらいしゃべったような感覚。こんな楽しい収録はないですね!
――西宮にはいつ頃お住まいだったんですか?
小学校に上がる頃から卒業するまでです。すごく好きな街だったので、親の転勤で関東に行ってからしばらくは「西宮に帰りたい」って泣いて暮らしていたほど。宝塚のお膝元という土地柄、街の雰囲気も上品だったし、タカラジェンヌが普通に歩いているようなところだったんです。当時はそれが見られなくなったのが辛かったですね(笑)。
ーー宝塚歌劇との出会いは小学1年とのことですが、キッカケは何ですか?
もともと、阪急電車の車内や街に宝塚のポスターやチラシが貼ってあったのを見ていて、興味はあったんです。阪神競馬場では毎年夏祭りがあって、そこで宝塚歌劇団の人たちが出し物をしていたのを見たのが最初で、感動と同時に「そこだけ世界が違う!あの別世界はどうなっているんだろう」という驚きがありました。それで、「宝塚の舞台を観たい」と親にお願いしたら、「テストで100点を取ったらいい」と言われ、勉強して100点を取って、劇場に観に行ったんです。周りの子は「ゲームソフトがほしい」と言っているときに、「宝塚を観に行きたい」という子供だったんですよ(笑)。
ーー歌広場さんにとって“ミュージカル”とは?
歌と踊りなくして、僕の人生はありません! ちなみに、ゴールデンボンバーで「女々しくて」とかいろんな曲を踊っていますが、気持ちとしてはミュージカル俳優のつもりです(笑)。今の僕をつくってくれたミュージカルを是非、みなさんにも好きになってほしいです!
ーー最後に、この番組の見どころをお願いします!
「歌広場はミュージカルが本気で好きなんだな!」っていうのが画面に出ていると思います。ミュージカル大好きな歌広場淳を見て、笑うなり、引くなりして、楽しんで見ていただけたらうれしいです!