指原莉乃、卒業発表後の変化は「人が優しくなりました」

2018.12.30
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音楽

AKB48とBNK48。

12月31日(月)にNHK総合ほかで放送される「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月29日に東京・NHKホールで行われている。この記事ではAKB48グループのコメントを紹介する。

今回AKB48グループはBNK48と共に「恋するフォーチュンクッキー」パフォーマンス。フォトセッションにはBNK48のメンバーも出席した。指原莉乃は来年4月28日に神奈川・横浜スタジアムで卒業コンサートを行い、グループから卒業。彼女は自身にとって最後となる紅白のリハーサルを終え、「まだ最後という感覚がなくて、メンバーと楽しく話しています」と朗らかに語った。記者に紅白の思い出を聞かれた彼女は「しょうもないことなんですけど……」と前置きしたうえで、「プロダクション尾木の人が“尾木汁”という差し入れをくれるんです」と回想。「今後司会者として紅白に戻ってくる可能性もあるのでは?」と記者に問われると、「熱心なファンみたいな予想ですね」と笑い、「自分は品のないMCをするので、今のままでは『ありえない』と言われると思います。いつかは『ぴったりだね』って言ってもらえるような品のある人になりたい」とコメントした。

卒業発表してからの変化を尋ねられた指原は「人が優しくなりました」と回答。柏木由紀や向井地美音が「えー!」という声を上げると、指原は「嘘か本当かわからないけど、ゆきりんが舞台裏で『恋するフォーチュンクッキー』のセンターはさっしーしかいないよって言ってくれたんです」というエピソードを明かす。柏木は「嘘じゃない! 本当だよ!」と主張し、「あと何回『恋するフォーチュンクッキー』をさっしーと歌えるかわからないのでさみしいです」と名残惜しみ、囲み取材は終了した。