M.ナイト・シャマラン監督『ミスター・ガラス』が世界興収100億円のヒットスタート　全米では44億円超で首位に

公開中の映画『ミスター・ガラス』の世界興収が1月21日までに100億円を突破。全米で首位スタートを切ったことがわかった。

『ミスター・ガラス』は、『シックス・センス』などで知られるM.ナイト・シャマラン監督の最新作。ブルース・ウィリス×サミュエル・L・ジャクソン共演の『アンブレイカブル』、ジェームズ・マカヴォイ主演『スプリット』に連なるサスペンス・スリラーだ。不死身の肉体と悪を感知する力を持つダン（ブルース・ウィリス）、生涯で94回骨折した壊れやすい肉体を持つミスター・ガラス（サミュエル・L・ジャクソン）、24もの人格を持つ多重人格者ケヴィン（ジェームズ・マカヴォイ）ら前2作の登場人物が集結し、ある施設での“禁断の研究”が描かれる。

１月18日(金)より全世界で同時公開された同作は、4,058万ドル（約44億5千万円※1ドル＝109.622円換算／Box Office Mojo調べ）で、週末の全米映画興行収入ランキングで初登場首位。フランス映画『最強のふたり』のリメイク『The Upside（原題）』を抑えて好スタートを切っている。

また、『ミスター・ガラス』の1月21日までの世界興収は、9,550万ドル（104億4,779万5500円※1ドル＝109.622円換算／Box Office Mojo調べ）に到達。世界第二の市場である中国での公開を待たず、3日間で100億円を超えている。

『ミスター・ガラス』は公開中。