清塚信也、邦人男性クラシック・ピアニストとして史上初となる日本武道館での単独公演が決定
2019.1.23
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清塚信也
作・編曲家、さらには俳優としても活躍する清塚信也が初の武道館公演を8月16日(金)に行うことが発表された。これは、邦人男性クラシック・ピアニストとしては史上初の日本武道館での単独公演となる。
また本公演は、武道館改修前のラスト・ライブとなり、その後武道館はオリンピックのため改修工事に入り、2020年9月末までコンサートでの貸し出しはされない予定。そういった意味でも貴重な一夜になるだろう。
清塚は、数々のコンクールで優勝するなどクラシック・ピアニストとしての腕前のみならず、映画やドラマなど様々な映像作品のサウンドトラックや音楽監督を担当。さらに2013年からは音楽家としてだけではなく、俳優としても活躍するオール・ジャンル・アーティストで、2018年12月には、クラシック・ピアノの名曲を清塚信也ならではの“現代(いま)の”解釈で再現したアルバム「connect」を発売した。
1月26日の愛知県芸術劇場コンサートホールを皮切りに全国13公演のコンサートツアーも予定されているので、こちらもチェックしておこう。
清塚信也 コメント
音楽の聖地「武道館」で単独公演が出来る事を心より光栄に、そして誇りに思います。しかし、光栄に誇りに思うのと同時に、「音楽はいつどこで奏でても同じ」という思いもあります。相手が1万人だろうが1人だろうが、心を込めて演奏することに変わりはありません。未開の地に足を踏み入れる様な、冒険前のワクワク感が今からあります。皆様の人生を彩る代表的なコンサートになれるように、しっかりピアノと相談して臨みたいと思っています。やっぱり、1人とは言わず沢山の方々のご来場お待ちしております。
リリース情報
「connect/清塚信也」
発売日:2018年12月12日
CD:UCCY-1092/定価¥3,000+税
CD:UCCY-1092/定価¥3,000+税
〈収録曲〉
J.S.バッハ:イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV808
1. 前奏曲 Prélude [3:02]
2. アルマンド Allemande [2:30]
3. クーラント Courante [1:11]
4. サラバンド(同じサラバンド装飾法)Sarabande et Les agréments de la même Sarabande [3:22]
5. ガヴォットⅠ(交互に) ― ガヴォットⅡ(またはミュゼット) [2:48]
Gavotte I alternativement - Gavotte II ou la Musette
6. ジーグ Gigue [1:20]
モーツァルト:ピアノソナタ 第14番 ハ短調 K.457
7. 第1楽章:Molto allegro [4:06]
8. 第2楽章:Adagio [7:13]
9. 第3楽章:Allegro assai [4:51]
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27の2 《月光》
10. 第1楽章:Adagio sostenuto [7:46]
11. 第2楽章:Allegretto [1:44]
12. 第3楽章:Presto agitato [5:48]
Bonus Tracks
13. Etude No.1 “Dessin” (「ムンク展」公式テーマ曲) [2:16] 作曲:清塚信也
14. 『シラノ・ド・ベルジュラック』~愛のテーマ [4:47] 作曲:清塚信也
15. 春よ、来い(Fantasy on Ice 2018使用曲) [3:19] 作詞・作曲:松任谷由実
清塚信也(ピアノ) Shinya Kiyozuka (Piano)
2018年8月19日 音響ハウス、10月4,5日 Red Bull Music Studios Tokyo
公演情報
『清塚信也コンサートツアー 2019 connect』
1月26日(土) 名古屋 愛知県芸術劇場コンサートホール
2月1日(金) 福岡 福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
3月15日(金) 香川 レクザムホール(香川県県民ホール)
3月16日(土) 大阪 ザ・シンフォニーホール
3月29日(金) 新潟 長岡リリックホール・コンサートホール
3月31日(日) 富山 富山県教育文化会館
4月13日(土) 仙台 日立システムズホール仙台コンサートホール
4月14日(日) 東京 サントリーホール
4月17日(水) 北海道 幕別町百年記念ホール
4月18日(木) 北海道 旭川市大雪クリスタルホール
4月19日(金) 北海道 札幌コンサートホールKitara小ホール 2公演
4月21日(日) 神奈川 関内ホール 大ホール