世界興収が1,170億円を突破　『アクアマン』アクアマンからブラックマンタまで7種のキャラクターポスターを公開

2月8日(金)に封切られる映画『アクアマン』から、7種のキャラクターポスタービジュアルが公開された。

『アクアマン』は、DCコミックスの同名アメリカン・コミックの実写映画化作品。バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンらが共演するプロジェクト“DCエクステンデッド・ユニバース”の一作品で、海底王国アトランティスの王・アクアマン／アーサー・カリーの活躍を描く物語だ。アクアマンを演じるのは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』でも同役を演じたジェイソン・モモア。そのほか、アンバー・ハード、パトリック・ウィルソン、ウィレム・デフォー、ニコール・キッドマン、ドルフ・ラングレンらが出演する。メガホンをとるのは、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などで知られるジェームズ・ワン監督。

公開されたのは、躍動感あふれる同作のキャラクター7名をデザインしたポスター。主人公・アクアマンは、海底帝国アトランティスと人間の血を引く男。仲間や家族のためなら危険も厭わず、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍もの力、サメやシャチなどのあらゆる海洋生物を操る能力を持つメタヒューマンだ。ワイルドな雰囲気ながら、実は親しみやすく、熱い人物でもある。アクアマンの相棒となるメラは、王家の出身で負けん気の強さと冒険心はアクアマン以上。アクアマンの宿敵となる海底帝国アトランティスの王・オームは、海を汚して平和を踏みにじる人間たちを一掃しようと、地上に総攻撃をかける。その他、アトランティスの元女王でアクアマンの母でもあるアトランナや、アトランティスの参謀バルコ、メラを見守る父王ネレウス、アクアマンを狙う謎の戦士ブラックマンタなど、ビジュアル・キャラクターともに個性的な人物が勢ぞろい。

アクアマンを演じるジェイソン・モモアは、「僕はこの映画をとてもとても誇りに思っているんだ。何故ならこの映画には素晴らしいストーリーがある。物語が進むにつれ、アクアマンの大きな変化をみることができるんだよ」と話し、ジェームズ・ワン監督も、「僕がどんなジャンルを作ろうとも、キャラクターは大事なんだ。そこから感情が生まれ、人々を魅了するストーリーが生まれるだよ」と、同作の登場人物について語っている。

なお、昨年2018年12月7日中国を皮切りに公開された本作は、全世界興行収入が10億7,690万4,074ドル（1,179億8,0,22万5,827円／1ドル＝109円換算／1月26日時点／ Box office MOJO 調べ）に達している。

『アクアマン』は2019年2月8日（金）3D/4D/IMAX® 同時公開。