行くのも大変!『アンゴルモア元寇合戦記』ガチで本気の勇者限定スタンプラリー開催決定
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『アンゴルモア元寇合戦記』 (C)2018 たかぎ七彦/KADOKAWA/アンゴルモア元寇合戦記製作委員会
2018年にTVアニメ化され、いまもWebコミック「ComicWalker」(KADOKAWA)で連載中の「アンゴルモア元寇合戦記」が、一般社団法人アニメツーリズム協会(会長・富野由悠季)が選ぶ「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に選定されたことを記念して、舞台となった長崎県対馬市の史跡、名所を巡るデジタルスタンプラリーの開催が決定した。
スタンプラリー開催初日となる2月23日(土)には対馬市厳原町にある「ふれあい処つしま」にて、原作者たかぎ七彦先生、主人公朽井迅三郎を演じた小野友樹、輝日役を演じたLynnを招いて、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88選定」記念『アンゴルモア元寇合戦記』一所懸命デジタルスタンプラリーキックオフイベントを開催することも決定している。
スタンプラリーMAP (C)2018 たかぎ七彦/KADOKAWA/アンゴルモア元寇合戦記製作委員会
参加者を待ち受ける高すぎハードル
しかし、問題がある。このスタンプラリーは、島内の東西南北に点在する13か所のチェックポイントを5つのコースで巡る本格派。それなりに費用も時間もかかるため、参加のハードルが高すぎるスタンプリーとなっているのが特徴だ。ラリーと言うよりツアーに近いかもしれない。それだけではなく、参加を躊躇するほどのハードルがほかにもある。
その1.対馬に来島するには、長崎または福岡より飛行機ないしは船を利用するほかない。(フェリー約4時間30分、高速船2時間15分、飛行機約30分)
その2.対馬市の面積は707.42平方km(東京都23区の面積は619平方km)と、非常に大きな島。すべてのスポットを巡るには日帰りではほぼ不可能、1日~2日の滞在が必須となる。
その3.島内は電車が走っていないため交通手段は車か徒歩に限られている。
島内を走る交通バスは運行本数が少ないため、レンタカーまたはタクシーのご利用をおすすめ。また島内の89%が山林のため、島内は山道が多く徒歩移動の際には体力を要す。
このため参加するには覚悟を持って文字通り「一・所・懸・命」に巡らなければならないスタンプラリーとなっているのだ。そのため、見事全スポットをコンプリートすれば、まさに「勇者」と言えると、オフィシャルがすでに案内で脱帽しているほどだ。そしてそのご褒美もしっかり用意されている。
スタンプラリー抽選アイテム (C)2018 たかぎ七彦/KADOKAWA/アンゴルモア元寇合戦記製作委員会
まさに作中での戦いを敵・味方どちらの立場からでもしんどさを痛感できるスタンプラリーで。対馬を巡るため戦い抜いた勇者にはもれなく認定証と限定壁紙が進呈される。スタンプラリー期間は下記の通り決まっている。
【スタンプラリー実施時期】
2019年2月23日(土)~3月20日(水)まで
初日にはキックオフイベントを開催
スタンプラリー開催初日となる2月23日(土)には、対馬市厳原町にある「ふれあい処つしま」にてキックオフイベントを開催される。
イベントにはゲストとして原作者のたかぎ七彦、朽井迅三郎役の小野友樹、輝日役のLynnも登壇する。イベントの様子は無料観覧(先着20名限定)できるので、早いもの勝ち! しかも上記のハードルをくぐり抜けて対馬に来る必要があるので気合を入れてほしい。
【「訪れてみたい日本のアニメ聖地88選定」記念
『アンゴルモア元寇合戦記』一所懸命デジタルスタンプラリーキックオフイベント概要】
場所:「ふれあい処つしま」
対馬市厳原町今屋敷672-1
※イベント観覧希望の方は当日15:00より、「ふれあい処つしま」の観光の間入口にて受付いたします。
先着順のため定員になり次第締め切りとなりますので予めご了承ください。