DIR EN GREYの京プロデュース「ゼメキスカフェ」2月9日～限定オープン、開店前に覗いてみた

DIR EN GREYの京（Vo）がプロデュースするカフェ「The Zemeckises Cafe at Gamran Ball」（以下、ゼメキスカフェ）が、2019年2月9日～19日の期間限定でガムランボール銀座にオープンする。

このゼメキスカフェでは、京が作り出したちょっぴり怖くて不思議なキャラクター「ゼメキス家」のキャラクターをモチーフにした「ゼメキス家の自家製カプチーノ」「もっちりペニュのアイス包み」「ペニュの特製ハンバーガー」「ホイの灼熱アヒージョ」「ホイのチキンオムライス」などのスイーツやフード、ドリンクなど特製メニューを楽しむことができる。

2月9日（土）のオープンに先駆けて、2月7日に行なわれた内覧会にて、京こだわりのカフェを覗いてきた。

銀座の喧騒から少し離れた路地に建つ大きなビルの2階。店内は意外と小ぢんまりとしていて、薄暗めの照明もゼメキス家っぽい雰囲気。「京さんへのメッセージ」を書くスペースや新作グッズのコーナーもある。

この日はメディア向けの内覧会ということで、ビュッフェスタイルでいろいろなメニューが提供されていたのだが、筆者は「ペニュの特製ハンバーガー」「ホイの灼熱アヒージョ」「犬神ちゃんのモンブランムース」を試食。なかでも「ペニュの特製ハンバーガー」は、ゼメキス家の焼印がされたバンズのビジュアルインパクトもさることながら、ジューシーで厚みのあるパティと、パプリカ、アボカド、トマトの爽やかなアクセントのバランスがよく、ボリューミーだがペロリといける旨さだった。

ちなみにドリンクは、メニューに“「毎日飲んでいるお気に入りのカクテルです」by京”と書いてあったので「エル・ディアブロ」をオーダー。この味があの声の源になっているのか……と妄想しながら味わっていたら、カウンターの上に鎮座するペニュ、“犬神ちゃん”ことライミ、ペニュの友達のホイ、ペニュの双子の兄・ピルケ＆パドルケたちと目が合ったのは気のせいか。

店内ではペニュの最新映像も上映されるので、京が生み出したダークファンタジーの世界を、目と耳と舌と、五感で味わってみてはいかがだろうか。

なお、ゼメキスカフェへの入場は先着入場制となっており、混雑時は抽選での入場になる場合もある。詳細はTwitter（https://twitter.com/the_zemeckises）にて確認を。