BTS(防弾少年団)のドームツアーが閉幕 4都市9公演で38万人を動員し「夢が現実になりました。ありがとうございます」
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『BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF' ~JAPAN EDITION~』最終公演
2月17日(日)BTS(防弾少年団)が福岡 ヤフオク!ドームで自身初のドームツアー『BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF' ~JAPAN EDITION~』の最終公演を開催した。
今回のツアーは昨年8月に発表したリパッケージ・アルバム『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』で完結した”LOVE YOURSELF”シリーズをたずさえて行われたもの。日本では昨年2018年11月13日の東京ドームを皮切りに、4都市9公演を開催し、38万人を動員。「LOVE YOURSELF」シリーズの楽曲を中心に、およそ30曲を披露した。
『BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF' ~JAPAN EDITION~』最終公演
開演前から席をぎっしり埋めたファンの熱気に包まれる中、1曲目から数十人のダンサーを従え、「IDOL」でライブがスタート。「今日、一緒に盛り上げてくれますよね〜?」と挨拶し、「Save ME」「I’m Fine」と続けてパフォーマンス。JUNG KOOKが「もっとARMYの声を聞きたい」と、ファンとのコール&レスポンスで会場を温め、福岡弁で「ARMY(ファンの総称)のために頑張るけん。盛り上がってくれるっちゃろ?」「やっぱりARMYは最高っちゃんねー!」と話す場面も。中盤にはヒット曲メドレーで会場を沸かし、「Airplane pt.2」「FAKE LOVE」では一際大きな歓声が沸き起こった。
メンバー7人のソロステージでは、それぞれの魅力でオーディエンスを虜に。J-HOPEが花道も存分に使用したステージングで魅せると、ファンがJ-HOPEコールで応え、それに続くようにJUNG KOOKがダンサーを従えてパフォーマンス。続くJIMINの身体能力の高さにはファンも息をのんだだろう。RMが会場を暖かく「Love」で包み、Vはミュージックビデオでも話題のジャケットダンスをセクシーに披露。SUGAがチャーミングさとラップ力を見せると、JINはこのために特訓したというピアノを披露した。
『BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF' ~JAPAN EDITION~』最終公演
ファンからの歓声に応えてアンコールに登場する、「So What」「Anpanman」を続けて披露。SUGAは「福岡ではじめてコンサートした時のことを思い出しますZEPPの会場でした。この横ですよね。あの時、ドームに行きたい、ドームに行かなければ、行くのが夢だと思ってました。夢が現実になりました。ありがとうございます」と想いを伝えた。
約3時間にわたった最終公演。ツアーの
『BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF' ~JAPAN EDITION~』最終公演