4/2はドラゴンズのホーム開幕戦! 始球式に権藤博氏と立浪和義氏が登場
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4月2日(火)の始球式に、今年野球殿堂入りした権藤博氏と立浪和義氏が登場する
中日ドラゴンズは4月2日(火)、ホーム開幕戦を迎える。その始球式にチームのOBで、今年野球殿堂入りした権藤博氏と立浪和義氏が登場することになった。当日は権藤氏が投げ、立浪氏がバッターボックスに立つことになる。
権藤氏は1961年ドラゴンズに入団。新人時代から2年連続で最多勝をマークしたほか、連日登板していたことから「権藤、権藤、雨、権藤」という流行語も生まれた。1998年には横浜ベイスターズの監督に就任し、チームをリーグ優勝・日本一に導いている。
始球式で登板するにあたり、権藤氏は以下のようにコメントしている。
「このたびは始球式でマウンドに立たせていただく機会をいただき感謝申し上げます。野球殿堂入りに選出いただいた年のナゴヤドーム開幕戦の始球式という大役、しっかり務めさせていただきたいと思います。そして、ドラゴンズファンの皆様には新監督・選手への熱いエールをよろしくお願いいたします」
一方、立浪氏は1987年ドラフト1位でドラゴンズに入団。高卒新人としては球団史上唯一、一軍開幕戦フルイニング出場を果たし、優勝に貢献した。現役時代は通称「ミスタードラゴンズ」と呼ばれ、引退するまでの22年間、ドラゴンズ一筋でプレーした。
立浪氏は始球式への参加について、以下のように話した。
「中日ドラゴンズOBから2名が野球殿堂入りに選出され、その権藤さんとご一緒にナゴヤドーム開幕戦始球式を務めさせていただくこととなり誠にありがとうございます。権藤さんが投げ、私が打席に立つシーンは今からとても楽しみです。新監督・新しい選手の加入など話題が豊富なドラゴンズを引き続き応援お願いいたします」
ドラゴンズの投打のレジェンドが登場する始球式。往年のファンも若いファンも楽しみな“対決”となりそうだ。