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岡本太郎のパブリックアート作品に焦点当てる展覧会『太陽の芸術』

2019.2.28
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アート

岡本太郎『動物』制作風景

企画展『太陽の芸術―岡本太郎のパブリックアート―』が6月23日まで東京・南青山の岡本太郎記念館で開催されている。

「芸術は太陽と同様に、全ての人に与えられ、全ての人と共有するべきものだ」という信念のもと、芸術の本質を問いかける作品を多く残した岡本太郎。手掛けたパブリック作品は、彫刻、壁画、レリーフ、記念碑、広場など、日本国内だけで140作品、70か所以上におよぶ。

同展では、岡本太郎が手掛けたパブリック作品に焦点を当てる。ゲストキュレーターは、川崎市岡本太郎美術館学芸員の大杉浩司。

会期中には、『第21回岡本太郎現代芸術賞』岡本太郎賞を受賞した、さいあくななちゃんによる新作の特別展示を予定。また、大杉浩司による特別講座『芸術と社会の接点―岡本太郎のパブリックアート―』やギャラリートークも実施する。詳細は岡本太郎記念館のオフィシャルサイトから確認しよう。