女優・飛鳥凛の肌をつたう、赤い液体の正体は? 映画『殺⼈⻤を飼う⼥』予告編と場面写真を公開

2019.3.2
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(C)2019「殺⼈⻤を飼う⼥」製作委員会

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4月12日公開の映画『殺⼈⻤を飼う⼥』から、予告編と場面写真が解禁された。

『殺⼈⻤を飼う⼥』は、KADOKAWA とハピネットの共同製作『ハイテンション・ムービー・プロジェクト』第一弾として公開される作品。大石圭氏の同名小説を映画化したものだ。幼少期に義理の父から虐待を受け、解離性同一性障害を患う主人公・キョウコが、3人の別人格と共存しながら、不可解な出来事に遭遇する姿を描く。メガホンをとったのは、『リング』や同シリーズ最新作『貞子』公開を5月に控える中田秀夫監督。中田監督の『ホワイトリリー』で主演を務めた飛鳥凛が主人公・キョウコを、3人の別人格を大島正華、松⼭愛、中谷仁美がそれぞれ演じている。

(C)2019「殺⼈⻤を飼う⼥」製作委員会

解禁された予告編では、月夜に映し出されたキョウコのシルエットからスタート。ワイングラスを口元に運び、赤い液体が首筋から胸元へゆっくりとつたう、艶めかしく不気味な映像は何を意味するのか。


そのほか、キョウコが密かに恋心を抱く小説家・田島冬樹(水橋研二)と距離を縮めいきながらも、「アンタのせいで全部おかしくなった︕」と罵声を浴びせる姿も収めれている。また、キョウコの⺟・友⾹⾥(根岸季衣)が娘の過去を語る場面や、3人の人格であるレズビアンの直美、ビッチなゆかり、小学生のハルがめまぐるしく入れ替わり、共存する様子も収められている。

(C)2019「殺⼈⻤を飼う⼥」製作委員会

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『殺⼈⻤を飼う⼥』は4月12日(金)テアトル新宿/池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー。

作品情報

映画『殺⼈⻤を飼う⼥』
飛鳥凛 /水橋研二/大島正華 松⼭愛⾥ 中谷仁美 / 根岸季衣 
監督:中田秀夫  原作:大石圭「殺⼈⻤を飼う⼥」(角川ホラー文庫) 
脚本:吉田⾹織 / 音楽:坂本秀一
レーティング:R18+ 
製作:KADOKAWA ハピネット / 制作:プロダクション ツインズジャパン/ 配給:KADOKAWA
 
【ストーリー】
キョウコはビストロで働く美しいギャルソン。だが幼い頃義父から性的虐待を受け続けたことで、 キョウコを愛するレズビアンの直美、ビッチなゆかり、そして、小学生のままのハルという様々な人格と辻褄を合わせ共存し支え合っていた。だが、ある日マンションの隣人が憧れの小説家と知り恋心を抱いたのをきっかけに、得体の知 れない歪みを感じ始める。それと時を同じくして彼女の周りで謎の死が相次ぎ、保たれた均衡が崩れ始める。
 
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