YOSHIKI、アメリカ公共放送PBSで特別番組が放送へ　2017年NYカーネギーホール公演から楽曲を厳選、1時間バージョンで

YOSHIKIが2017年1月に米ニューヨーク・カーネギーホールで開催したクラシックコンサート『YOSHIKI CLASSICAL SPECIAL feat.Tokyo Philharmonic Orchestra』の模様が、米国公共放送PBSネットワークの『yoshiki-at-carnegie-hall/" target="_blank">WNET THIRTEEN チャンネル』にて放送されることが決定した。

『WNET THIRTEEN チャンネル』はエンターテイメントや芸術、文化を題材として、アメリカ合衆国のニューヨーク、ニュージャージー、コネチカットの3つの州で放送され、毎月500万人以上が視聴しているという番組。YOSHIKIの2017年NYカーネギーホール公演の模様は特別番組『YOSHIKI - Live at Carnegie Hall』として放送。ベートーヴェンやチャイコフスキーの名曲をはじめ、自身作曲の米ゴールデングローブ賞のテーマソングや、天皇陛下御即位10年奉祝曲「Anniversary」、東京フィルハーモニー交響楽団とのステージから楽曲を厳選し、1時間バージョンに編集。オーディオをミックスし、現地のファンの声も収録されているという。

PBSからのオファーを受けて実現した番組は、現地時間3月8日21時に放送。さらに、11日から18日までの期間には、合計８回の再放送されることも決定。その後、米国内での放送地域も拡大されていく予定とのこと。

YOSHIKIは、ヴィン・ディーゼル主演のハリウッド映画『xXx（トリプル X）4』の音楽監督としての仕事を進行中。また、現地時間3月9日にはサンフランシスコ公演、10日にはアカデミー賞の授賞式で知られるドルビー・シアターでのロサンゼルス公演に出演する予定。