ホージア ビルボード・アルバム・チャートで初登場1位獲得
※大手レコード会社の洋楽部門での豊富な経験を持つ筆者によるブログ「洋楽天国」提供記事をお届けします。
今週のビルボード・アルバム・チャート(2019年3月16日付)
ホージアが初登場1位になった。カッコ内は前週。
1( -) ホージア「Wasteland, Baby」 89,000枚
2( 2) アリアナ・グランデ「Thank U, Next」 86,000枚
3( 1) サウンドトラック盤「スター誕生」 74,000枚
4( -) 2チェインズ「Rap or Go to the League」 65,000枚
5( -) リル・スカイズ「Shelby」 54,000枚
6( 5) サウンドトラック盤「ボヘミアン・ラプソディ」 44,000枚
7( -) ソランジュ「When I Get Home」 43,000枚
8( 3) ガンナ「Drip or Drown 2」 42,000枚
9( 4) オフセット「Father of 4」 39,000枚
10( 8) ア・ブギー・ウィット・ダ・フーディ「Hoodie SZN」 35,000枚
1位のホージア(28歳)はアイルランド出身の男性シンガー・ソングライター。セカンド・アルバムの本作で初めて1位になった。あさって(3月14日)からアメリカ・ツアーが始まる。2位のアリアナ・グランデはシングル「thank u, next」がヒット中。
クイーンの「レディオ・ガ・ガ」から芸名を取ったというレディー・ガガ。「レディオ・ガ・ガ」は1984年のヒット曲。その2年後にレディー・ガガは生まれた。今月の28日で33歳になる。4位の2チェインズは41歳のラッパー。5位のリル・スカイズは20歳のラッパー。
「ボヘミアン・ラプソディ」はセールスが落ちない。7位のソランジュ(32)はビヨンセの妹。8、9、10位は全てラッパー。