老舗の名店からパワースポット、マニア垂涎ポイントまで 『Kさんぽ』第6回は日本橋方面を目指す
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K 撮影=風間大洋
2019年2月某日、第6回の『keywords/0000004019">Kさんぽ』の収録を行った。2月といえば、keywords/0000004019">Kの脳裏に未だ苦い記憶として焼きついた(?)レインボーブリッジの徒歩踏破だが、あれから早2年、そこまでの極寒ではない陽気の中、今回集合したのは隅田川にかかる清洲橋のたもと。
勘のいい方はお気づきかもしれないが、ここは前回(新木場〜清澄白河エリア)のゴール地点である。今回からはこの企画、前回のゴール地点をスタート地点に次の目的地を目指していくという、回をまたぎながら一筆書きのように都内を巡っていこうということになった。まぁ、そのうち県境を突破してどこまでも歩いていく可能性もあるとかないとか。
出発点の清洲橋は、前述の清澄白河のほか、浜町や水天宮前など複数の駅からアクセス可能な場所にある。そこでまずは、安産祈願で有名な水天宮方面へと向かうことにした。途中の見どころとしては、首都高の渋滞のメッカ、箱崎ジャンクションが挙げられる。高速で通る際には憂鬱しかない箇所ではあるが、下道から見上げると渋滞が起こるのも頷ける、複数本の道路が複雑に交差した姿が目の当たりにできる。ちなみにその形状から「ヤマタノオロチ」とも喩えられるそうで、ジャンクション好きの間では有名な場所なのだとか。余談ですが筆者もわりと好きです、ジャンクション。
これが通称ヤマタノオロチ
この角度で撮らないと全貌がわからないスケールの大きさ
箱崎まで来ると、水天宮はもう目と鼻の先。最近改装が終わったとのことだが、ビルと神社が融合したような面白い造りになっている。この水天宮、「作品を“産み出す”」というkeywords/0000004019">Kの鋭い推察もあったように、安産祈願だけでなく芸能の神様でもあるとのことで、しっかりお参りしておいた。ここからさらに日本橋方面へと足を延ばす。
ビルのテラス的な場所に立派な神社が
より良い楽曲を「産む」ため、しっかりお参りしておく
犬のまわりの石に干支が書かれており、自分の干支を撫でるとご利益があるのだとか
「亥」を探して戸惑うkeywords/0000004019">K
ほどなくして見えてくるのが「人形焼」の文字。人形町エリアだ。ここでおやつを購入し、散歩を続けていくと、このあたりは一本一本の通りごとにお店の系統や漂う香りまでもが違っていることに気づく。ほうじ茶ソフトクリームを味わったり、卵焼きの有名店でお土産を購入したり、楽屋でのお弁当でおなじみ「今半」のすき焼きまんに舌鼓を打ったりしながら歩みを進めていけば、小網神社が見えてくる。ここは「銭洗弁天」としておなじみで、規模は決して大きくないもののパワースポットとしても名高く、多くの人が訪れていた。
人形焼を購入。餡の無いバージョンがお気に入りでした
「あるある」な一枚も忘れない
ほうじ茶ソフトなるものを発見
やはり「あるある」ショットは忘れない
さらにお土産も購入!
業界でおなじみの今半、惣菜屋と飲食店があります
店頭ですき焼きまんを蒸している
早速購入し、ご満悦なkeywords/0000004019">K
これが絶品でした
そこからしばらく歩くと、今回のゴールとなる日本橋エリア。コレド室町の前をゴールとした。ここはkeywords/0000004019">Kがファンクラブライブの東京公演を行う場所でもある。ということで、ライブに足を運ぶ方は、少し早めに出発して今回の散歩コースを辿ってみるのも楽しいかもしれませんよ。では、また次回(すでに録り終えていますので、乞うご期待)。
企画・文・撮影=風間大洋 動画撮影・編集=大野要介
頭上に輝く「keywords/0000004019">K」の文字
コレド室町前でヨーロッパ感を醸し出すkeywords/0000004019">K
ライブ情報
■東京公演
2019年3月24日(日)
東京日本橋三井ホール
■大阪公演
2019年3月30日(土)
大阪ビジネスパーク円形ホール
詳細
http://fc.club-k.cc/r/fc_event2019/
<当日券発売あり>