宮沢和史、“音楽の旅”の集大成で描き出す未来
-
ポスト -
シェア - 送る
宮沢和史
宮沢和史の『MUSICK』はベストアルバムではあるのだが、通常のベストとはかなりニュアンスの違う作品となった。新曲3曲、新録音曲7曲が収録されていて、約27年間の彼の音楽活動の集大成であるだけでなく、最新の音楽も見えてくる。つまり未来へとまなざしを向けたくなる作品でもあるのだ。THE BOOMとしてのバンド活動、ソロ活動、楽曲提供による作家活動などを通じて、彼は沖縄音楽、ブラジル音楽、アフリカ音楽など、様々な音楽と出会って、自らの音楽を進化・深化させてきた。『MUSICK』は、彼と一緒に音へ。もしくはより近くへ。THE BOOMは2014年12月に完全燃焼して見事に完結したが、ロケットが何段階かに渡って点火してダッシュを繰り返して高く飛翔していくように、宮沢の音楽の旅は続いている。
僕は音楽を、かっこいいから、オシャレだからってやっているわけではない。
むしろかっこ悪いものだからこそ、やっている。
人間が生きるのって、決してかっこいいことではないから。
バタバタともがいたりあがいたりしながら生きていくのが人間の所業だし、
そこを音楽で表現していきたいんですよ。
――2014年末にTHE BOOMが解散してから約1年経ってのベストアルバム『MUSICK』の発表となりました。このタイミングだったのはどうしてでしょうか?
「THE BOOMの解散コンサートが2014年の年末にあったんですが、想像以上に良いコンサートになりまして。解散ってこれまで経験したことがなかったので、どういう気分になるのかわからないままやったんですが、非常にいい着地ができたなと思います。それで余韻をちょっと噛みしめたくなって、間を置いたんですが、そうするとだんだんGANGA ZUMBAもやりたい、ソロもやりたいという気持ちが強くなってきた。結局、GANGA ZUMBAのメンバーの都合もあって、来年1月にツアーをやることになり、そこに合わせてソロ作品をまとめたらどうだろうというアイディアが出てきました。THE BOOMとして25年やってきて、作家・宮沢としても同じ年数やってきたわけで、このあたりでまとめてみたいなと」
――2枚組で20曲収録されていますが、新曲が3曲、新録音が7曲入っています。
「ベスト盤と言っても、僕らしいものにしたいとは思っていて。過去の集大成というだけでは嫌だし、ニューエストな作品にしたかったんですよ。古い曲も何曲か、新たに録音していこう、新曲も入れて盛りだくさんにしていこうと」
――これまで27年間でたくさんの曲を作られてきましたが、選曲の基準は?
「非常に大変な作業で、あれも聴かせたいこれも聴かせたいという気持ちがあったんですが、僕の旅の足跡を見てほしかったので、満遍なくそれぞれの時代ごとに切り取って、選んでいきました」
――音楽の旅では、沖縄音楽とブラジル音楽との出会いが大きかったのではないかと思います。それぞれの出会いと魅力は?
「沖縄と出会ったのはデビューした直後で、THE BOOMの初期の頃に「島唄」という曲も出来ました。沖縄と出会うことで、僕の興味の門が開いたというか。それまでは自分の世界の中に入り込んでいる感じで、この世界がわかる人にだけ聴いてほしい、みたいな意識だったと思います。沖縄と出会って、自分が外の世界に出ていきたい、いろんなものを取り入れていきたいという方向に、意識が変わっていきました」
宮沢和史
――このベストには「世界でいちばん美しい島 ~ウチナーグチver.~」「あの海へ帰りたい」「ちむぐり唄者」「シンカヌチャー」など、沖縄音楽のエッセンスが詰まった曲がたくさん収録されています。
「沖縄と出会ってすぐに作った曲が「島唄」なんですが、その後20数年間、沖縄に通い続ける中で考え方が熟成されていったり、違う出会いがあったりして、自分の沖縄への関心が深まっていく中でできてきた曲もたくさんありました。この機会に「島唄」だけじゃないんだよってことも聴いてもらいたいですね」
――沖縄音楽のプリミティヴなパワーと宮沢さんの音楽の根源にあるものって、共通するのではないかと思うのですが、どう思われていますか?
「僕は音楽を、かっこいいからとか、オシャレだからっていうことでやっているわけではなくて。むしろかっこ悪いものだからこそ、やっている。なぜならば人間が生きるのって、決してかっこいいことではないから。バタバタともがいたりあがいたりしながら生きていくのが人間の所業だし、そこを音楽で表現していきたいんですよ」
――アルバムの1曲目は新曲「The Drumming」です。この曲からも沖縄音楽と共通するパワーが伝わってきましたが、着想はどんなところから?
「これが現状では一番新しい僕の曲ですね。来年2月から沖縄で行われる舞台があって、知り合いが演出するんですが、そのテーマ曲になります。「シンカヌチャー」は4年前の『ウチナンチュー大会』に向けて作った曲で、エイサー(沖縄県と鹿児島県奄美群島でお盆の時期に踊られる伝統芸能)を意識して、エイサーの様式に合うように作ったんですが、それから4年たって、さらに進化したいなって思って。沖縄のことをそんなに知らない人でもすんなり入れる懐の深い楽曲にすべく、あえて琉球音階を忘れて作っていって、リズムも沖縄にはないものを導入していった。ただ、沖縄の持つ力を感じられるものにしたかったので、かけ声なども入れて、中心に沖縄がありつつも、アフリカの人もブラジルの人も一緒に入って、セッションできる音楽、輪になれる音楽を目指しました」
――このベストには「シェゴウ・アレグリア! ~歓喜のサンバ~」「E TUDO TAO MENOR」「Primeira Saudade」など、ブラジル音楽のエッセンスが感じ取れる曲もたくさん入っています。ブラジル音楽とはどういう出会い方をしたのですか?
「学生のころからボサノヴァが好きだったんですが、尊敬する音楽家の先輩である矢野顕子さんと知り合った頃に、ブラジル音楽を勉強した方がいいというアドバイスをいただいて、CDをいくつか紹介していただいたのがブラジル音楽に本格的に触れるきっかけですね。バブルの余韻があったころで、毎月のようにブラジルの素晴らしいミュージシャンが東京に来ていたので、ライブを観に行ったり、仲良くなったりして、さらに火が付いた。それで94年に初めてブラジルに行って、衝撃を受けて、その体験が作曲にも反映して、THE BOOMの代表アルバムともいえる『極東サンバ』に収録の曲たちが生まれました」
――ブラジル音楽のどういうところに衝撃を受けたのでしょうか?
「ブラジル音楽って、とても混沌としているんですよ。世界中の人が集まってきた国なので、世界中のものがあって、独自にミックスされていて、音楽の宇宙が形成されている。そのブラジルの宇宙に飛び込んだ時に、自分は何ができるんだろうって。そこでたくさんの素晴らしいミュージシャンと出会って、『AFROSICK』というオールブラジリアンのCDを作るんですが、そこで出会った仲間が今のGANGA ZUMBAのメンバーにもなっています」
――沖縄音楽と同じように、ブラジル音楽も、宮沢さんが本来持っているものとどこかで繋がるところがあるのではないですか?
「ブラジルって地理的には日本から一番遠い国なんですが、行ってみると、どこか懐かしさがあるんです。昔見た近未来像みたいな建物のデザインや、人間がものすごく人間くさいことも大きいのかな。東京の生活って核家族化されていたり、システマティックだったりしますが、ブラジルはサンパウロのような大都会でも家族とか人間の根源的な要素が色濃く残っています。そうした濃厚な人間の営みからいろんな音楽が生まれてくるんだと思います。ブラジルのサッカーと一緒で、子どもの頃から音楽をやってる人たちばかりなので、とてもかなわないなと思うんですが、一緒にやることで生まれるものもあるし、勉強する部分も多いんですよ」
――ブラジル音楽の要素を自分の音楽の中に取り入れていく上で、どんなことを大切にしていますか?
「自分らしさで勝負していくということですよね。ただし、それがなんなのか把握するのが難しい。例えばサンバだったら、リッチなところではなくて、底辺から生まれてきた音楽なので、サンバで育ってきて、サンバをやっている音楽家は人生をかけて、プライドを持ってやっている。そこはジャズやブルースやヒップホップにも共通しています。じゃあ、それは自分にとっては何なのかを考えると、揺らいでしまうところがあって。日本は戦後、日本らしさが一度リセットされて、西洋化することで立ち直って、経済成長してきた経緯がありますよね。“日本らしさは古いよ。西洋化していこうよ”という時代に生まれ育ってきたので、よりどころが見えにくくなっています。でもところどころで聴いてきた歌謡曲や演歌は染み込んでいるので、そこが自分の本来の大動脈なんだろうなという意識もある。気が付いた時には外国の音楽に染まっていた自分もいるので、僕が音楽をやる上では混ぜていくしかない。未知の音楽をどんどん取り入れて、自分の中でどう化学反応を起こしていくのか、自分に期待しながら作っているし、自分でも何が出てくるかわからない。このベストを聴いてもらえばよくわかると思うんですが、いろんなものが詰まっています。その根底に、日本的な料理の仕方はしていくよっていう意識はあると思います」
――日本的という意味では、石川さゆりさんに提供した「さがり花」も素晴らしいですね。日本のスタンダードの名曲だと感じました。
「これは僕のルーツの日本らしさを追求した曲ですね。石川さゆりさんに作詞・作曲を頼まれて作ったんですが、自分でもやっと日本が表現できた気がします」
――高野寛さんと共作した新曲「形」は、今の宮沢さんの心境に近いものが描かれているのかなと感じました。どんなきっかけから生まれたのですか?
「歌にする予定もなく、ただ書いた詩がありまして。THE BOOMのゴールをここ何年か考えながら音楽をしてきたので、そんな自分の心境を書いてみようと。パソコンの中に紛れ込んでいたのが出てきたんですが、曲が思い付かないので、高野君に見せまして。「どうかな?」、「わかった」って。その後、全然連絡がなく、忘れているかなと思った頃に素晴らしいメロディを付けてくれて、感動しました。シンガーソングライターって自分で全部作りたがるんですが、これまでも高野君と共作してきたおかげで、他人と作る喜びは知っていて。自分の言葉をさらに広げてくれたり、色を付けてくれたりして、自分が思っていた以上の絵ができる喜びもソロワークのひとつの醍醐味なんですよ。高野君も僕と知り合ってから、ブラジル音楽に傾倒していったんですが、そんな二人が一緒にブラジルでライブをやったりしているので、同じ景色を観た二人というところは曲にも表れていると思います」
宮沢和史
幸せって見つけ出すことではなくて、気が付くことだなって。
僕らは楽園を目指すけど、本当の楽園は大切な誰かと一緒に暮らしている
今のこの場所なんじゃないかな。
――「The Drumming」や「形」からはこの先へ進んでいく意志のようなものも伝わってきました。
「昔、先輩のロックアーティストが“ロックは未来への約束の音楽だ”って言ってたんですが、僕も同意見で。ロックは先を約束するものだということがずっと心の中にありました。自分で歌ってきたことは、自分に対する約束でもあるし、聴いてくださったみなさんに対する約束でもある。自分が一番歌いたいのは未来。こうなったらいいな、こういうところへ行こうよっていうのが僕の音楽の中心にある。その部分はベストアルバムであっても、しっかり出ていると思います」
――「遠い町で」など、歌も演奏も人間味があって、真っ直ぐ入ってきました。
「今回、新録した曲は僕が日本で尊敬する超一流の料理人のようなミュージシャンの方々に声をかけたんですよ。綿密にアレンジするよりは、その場でその人と一緒に技を出し合う、一緒に即興でダンスするような感覚で作っていったので、余計なアレンジはしていません。ピアノとバイオリンと歌だけとか、ギター2本と三味線と胡弓だけとか、その人が一番得意な楽器が鳴っていて、そこで一緒に歌っているという」
――新曲「Primeira Saudade」はFernando Mouraへの提供曲でもあって。作曲はFernando Moura、作詞は宮沢さんですが、これはどんなきっかけから作ったのですか?
「Fernando Mouraに待望の赤ちゃんが生まれまして。そのことを彼が作曲したんですが、“ミヤ、詞を書いて”ってことで、自分が父親になった時の気持ちを思い出しながら作りました。子どもに最初に会った時に、うれしさとともに不安もあって。ちゃんと育てられるかなとか、自分は大丈夫かなとか、いつかは家を出て行くのかとか、人生最初の郷愁を味わう時だよなってところから広げていきました」
――人への提供曲を作ることの醍醐味、難しさは?
「提供曲はこれまでたくさん書いてきているんですが、光栄ですし、うれしいですよね。例えば、石川さゆりさんの歌はまさに腕をふるう絶好の場でした。自分で歌う自信のないメロディでも、さゆりさんならば料理してくれるだろうなって。出口が自分の声だけじゃないって、作り手冥利に尽きるんですよ。と言いつつも、いい歌ができた時って、あわよくばいつか歌ってみたいって思ってしまう自分もいまして(笑)。今回、入れたのはそんな歌です」
――「楽園」や「幸せゆき」の歌も素晴らしいです。
「どちらも共通したメッセージを持っていて。僕は音楽的な興味を遠くに探してブラジルまで行っちゃって、喜びや幸せや夢は遠くにあるって、なんとなく思って今まで生きてきた。そう信じることは人間にとって大事なことではあるんですよ。手に届かないところにあるけれど、それを目指していくぞっていう歩み方は正しいと思う。でも同時に、今こうして生きていて、仲間がいたり、こうやってインタビューしてもらったり、目の前にお茶を出してもらったりすることって、幸せだよな、そういう幸せって、案外、気が付かないなってところから「幸せゆき」が生まれた。幸せって見つけ出すことではなくて、気が付くことだなって。「楽園」も同じ。僕らは楽園を目指すけど、本当の楽園は大切な誰かと一緒に暮らしている今のこの場所なんじゃないかなって。音楽の旅をして遠くまで行って、気が付いたことがたくさんあった。そうした音楽家としての歩みがこのアルバムの中に詰まっていますね」
――旅をすることの素晴らしさと今いる場所のかけがえのなさ、その両方の要素が共存する作品でもあるわけですね。ラストの「足跡のない道」は日本人ブラジル移民100周年を記念して作られた歌でもありますが、故郷を離れて旅をする人を見守る歌であり、エールを送る歌でもありそうですよね。
「さっき、未来を約束する音楽を作りたいって話をしましたけど、今や、未来は不透明で何が起きるかわからない時代になってしまいました。そこでどう歩んで行ったらいいのか。そのヒントは過去の中にあると思うんですよ。百年以上前の日系人たちは貧しかったり、長男じゃなかったり、色んな理由があって、別天地を見つけに行くわけですが、ものすごい勇気と決断じゃないですか。You TubeもGoogle earthもない時代に全部を捨てて、見たこともないところに行くわけですから。この未来への切り込み方はすごい。ブラジルのアマゾンに置いていかれて、半分以上の方は亡くなられて、でも80年かけて、未開の地をブラジル屈指の農業地帯に育ててきた。このパワー、エネルギーはとてつもない。彼らが体験してきたことって、僕らが未来をサバイブする上でとても参考になると思うし、僕は音楽活動を通じて、日系移民の歩みはすごいよってことを言い続けているつもりなんですよ」
――このベストは人間への思いと音楽への思いが詰まった作品でもありそうですね。
「今回まとめていて思ったのは、自分は庶民の音楽をやり続けてきたんだなってことですね。僕自身が庶民ですし、フォークソング自体、民衆の音楽ですし。フォルクローレという南米の言い方も、要はフォークソングということだし。日本で言ったら歌謡ですかね。そういうものをずっと追求しているんだなって」
――『MUSICK』というタイトルはどういう意識で付けたのですか? これまでも“SICK”というタイトル、いくつかにつけていますが。
「音楽に取り憑かれたというか、音楽病というか、そんなのがいいかなって。2ndソロアルバム『AFROSICK』というのが最初で、アフロ音楽に取り憑かれたという意味のタイトルなんですが、元はHOMESICKから取っています。好きでたまらない、恋しい、郷愁も含めて、音楽とくっつけて、音楽のことしか考えられないというニュアンスで、『MUSICK』にしました」
――ベスト盤のリリース後にツアーがスタートして、そのツアー中に50歳になられますが、実感はありますか?
「体力的にはつらいですね(笑)。10代でTHE BOOMとして道ばたでバリバリにやっている時に初めて20歳になって、今後、ツアー中にまた初めて50歳になるわけで。いつも初めてだし、初めて、初めて、初めての連続で人生は終わるんでしょうから、いつでもどんと来いという感じではありますよね。経験を重ねてくると、これは前に経験したなって、スルーしたり、手加減してこなしたりしがちなんですが、全部を100パーセントの力でやっていた時の気持ちは忘れたくない。と同時に、今、芸歴27年目なんですが、これから何年、歌えるんだろうって考えると、意外と少ないんですよ。「島唄」をあと何回、歌えるんだろうって計算すると、おおよその数字を予測することはできる。となると、今までと向き合い方が違うところも出てくるんでしょうね」
――このベストを作ったことで、次はこうしていこうって見えてきたことはありますか?
「いや、まだないですね。ツアーまではあえて考えないようにしています。ツアーまでが集大成だと思っているので、燃え尽きたいし、久しぶりにGANGA ZUMBAのフルメンバーが集まるので、ライブができる喜びを噛みしめたい。ツアーは1月30日のZepp DiverCityで終わるんですが“こんな音楽、見たことがないよ”っていうものにしたい。今まではある程度の設計図というか、どこかから出てきた不思議な地図みたいなものを持ちながら、音楽の旅をしてきたんですけど、今はあえてそういうものは持たず、ライブをやり終えた時に、自分が何を感じるのか、どこへ向かっていくのか、楽しみにしたい。未来の自分に期待しています」
撮影=北岡一浩 インタビュー=長谷川 誠
宮沢和史
ベストアルバム『MUSICK』
2015年12月2日(水)発売
宮沢和史ベストアルバム『MUSICK』初回盤
【初回盤】(2CD)
YRCN-95250~1 ¥4,500+税
※豪華ブックレット[52ページ]/ボーナストラック収録/三方背ボックス仕様
宮沢和史ベストアルバム『MUSICK』通常盤
【通常盤】(2CD)
YRCN-95252~3 ¥3,500+税
<収録曲>
[Disc-1]
1.The Drumming(新曲)
2.SPIRITEK
3.シェゴウ・アレグリア! ~歓喜のサンバ~
4.DISCOTIQUE
5.E TUDO TAO MENOR
6.Primeira Saudade(新曲)
7.世界でいちばん美しい島 ~ウチナーグチver.~(新録)
8.あの海へ帰りたい
9.Perfect Love
10.抜殻
[Disc-2]
1.WONDERFUL WORLD
2.ちむぐり唄者
3.シンカヌチャー
4.さがり花(新録)
5.幸せゆき(新録)
6.形(新曲)
7.遠い町で(新録)
8.楽園(新録)
9.風になりたい ~with Ska Lovers~(新録)
10.足跡のない道
[bonus track](初回盤のみ収録)
11.有るがままに(朗読) 詩・朗読:宮沢和史(未発表詩)
<参加ミュージシャン>
上妻宏光/新垣健/伊藤直樹/加瀬達/カナミネケイタロウ/GANGA ZUMBA(宮川剛、今福健司、tatsu、高野寛、Fernando Moura、土屋玲子、Luis Valle、大城クラウディア)/国場幸孝/笹子重治/塩谷哲/末吉ヒロト/鶴来正基/ドン久保田/服部正美/BEGIN(比嘉栄昇、島袋優、上地等)/前濱YOSHIRO/屋敷豪太、増井朗人、Watusi、エマーソン北村、巽朗、會田茂一(from DUBFORCE)/ヤマカミヒトミ/山弦(小倉博和、佐橋佳幸)/よなは徹(五十音順、敬称略
『宮沢和史 コンサートツアー 2016 【MUSICK】』
1月11日(月・祝) 横浜BAY HALL(神奈川県)
開場/開演=17:15/18:00
お問い合わせ=ディスクガレージ tel:050-5533-0888(平日12時~19時)
1月15日(金) DRUM LOGOS(福岡県)
開場/開演=18:15/19:00
お問い合わせ=BEA tel:092-712-4221(月~金11時~18時 第2・4土 11時~15時)
1月17日(日) ミュージックタウン音市場(沖縄県)
開場/開演=17:15/18:00
お問い合わせ=PMエージェンシー tel:098-898-1331(平日10時~18時)
1月20日(水)名古屋ダイアモンドホール(愛知県)
開場/開演=18:15/19:00
お問い合わせ=サンデーフォークプロモーション tel:052-320-9100
1月22日(金)Zepp Namba(大阪府)
開場/開演=18:15/19:00
お問い合わせ=キョードーインフォメーション tel:0570-200-888(10:00~18:00)
1月24日(日)BLUE LIVE広島(広島県)
開場/開演=17:15/18:00
お問い合わせ=夢番地広島 tel:082-249-3571
1月31日(日)Zepp DiverCity(TOKYO)(東京都)
開場/開演=17:00/18:00
お問い合わせ=ディスクガレージ tel:050-5533-0888(平日12時~19時)
宮川剛(ドラム)、マルコス・スザーノ(パーカッション)、今福健司(パーカッション)、tatsu(ベース)、高野寛(ギター)、フェルナンド・モウラ(キーボード)、土屋玲子(バイオリン・二胡)、ルイス・バジェ(トランペット)、大城クラウディア(コーラス)
<
6,500円 税込・スタンディング(Zeppは、1Fスタンディング・2F指定)
※3歳以上
◆ファミリーマート先行発売
受付期間 11月17日(火)00:00~11月23日(月)23:59
◆一般発売
12月6日(日)