舞台『魍魎の匣』主演の橘ケンチが「京極堂」に！　内田朝陽、高橋良輔、北園涼ら第二弾キャスト＆配役が決定

2019年6月21日（金）～6月30日（日）東京・天王洲 銀河劇場、7月4日（木）～7月7日（日）神戸・ AiiA 2.5 Theater Kobe にて上演される、舞台『魍魎の匣』の第二弾キャスト＆配役が発表された。

原作は、戦後間もない昭和20年代後半を舞台に、癖のある魅力的な登場人物と、民俗学や論理学、妖怪など様々な分野の薀蓄(うんちく)がぎっしりと詰め込まれた不思議な世界観で、多くのファンを獲得している京極夏彦の大人気小説「百鬼夜行シリーズ」。その中でも最高傑作の呼び声が高い『魍魎の匣』を舞台化する。

この度、第二弾キャストとして、新たに内田朝陽・高橋良輔・北園 涼・高橋健介・紫吹 淳・西岡德馬の6名のキャストと配役が解禁された。

主演、EXILE/EXILE THE SECOND の橘ケンチが演じるのは古書店「京極堂」の店主で、神主にして陰陽師でもあり、「憑物落とし」を副業にする中禅寺秋彦。内田朝陽が演じるのは元職業軍人で、戦後に東京警視庁の刑事となった木場修太郎。高橋良輔が演じるのは中禅寺の学生時代からの友人で、鬱気味の冴えない小説家関口 巽。北園 涼が演じるのは、眉目秀麗、頭脳明晰な上に旧華族の生まれという一見非の打ち所のない人物ながら、天衣無縫な変人で「推理をしない」探偵・榎木津礼二郎。高橋健介が演じるのは三流雑誌「月刊實録犯罪」の編集記者兼カメラマン鳥口守彦。

そして、紫吹 淳が演じるのは美波絹子の名で女優として活躍するも、人気絶頂で突然引退した柚木陽子。西岡德馬が演じるのは医師であり、「美馬坂近代醫學硏究所」の所長である美馬坂幸四郎だ。

6名の多彩なキャストが京極夏彦の超絶ミステリーの世界に挑む。第二弾キャストと配役が発表され、本公演の期待がますます高まることは間違いなしだ。