Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が稀代のプレイボーイに挑む ミュージカル『ドン・ジュアン』上演決定
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藤ヶ谷太輔
2019年8月30日(金)から9月18日(水)までTBS赤坂ACTシアターにて、その後10月1日(火)から5日(土)まで刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて、ミュージカル『ドン・ジュアン』が上演されることが決定した。
本ミュージカルは、モリエールの戯曲であり、モーツァルト作のオペラ『ドン・ジョヴァンニ』などでヨーロッパを中心に広く知られる「ドン・ジュアン伝説」を、フェリックス・グレイ作曲による情熱溢れる名曲でミュージカル化した作品。2004年にカナダで初演され、その後パリや韓国でも上演。フレンチミュージカルとして大好評を博し、2016年に宝塚歌劇で日本初上演された際も話題を呼んだ。
物語の舞台はスペイン、主役は女と酒、そして快楽を求め続け、数多の女達を魅了するセクシーな色男のドン・ジュアン。本作は、ドン・ジュアンと彼を取り囲む女たち、厳格な父親との関係性をよりイマジネーションを膨らませた、新たな『ドン・ジュアン』として作品を作り上げる。
主演は、これまで舞台作品では『TAKE FIVE』『TAKE FIVE2』などで存在感を放ち、今期は心理サスペンスドラマ「ミラー・ツインズ」で双子の役を一人で演じ分ける繊細な演技で注目を集める、藤ヶ谷太輔。稀代のプレイボーイの大胆さと、真実の愛をめぐる生き様を描く、官能的な世界観に挑む。潤色・演出は、物語の世界を大胆に演出しつつ登場人物の機微を細やかに描き出すことに定評のある演出家、生田大和が務める。
ここはスペイン、セビリア……
数多の女たちを魅了し、快楽を求め、愛を貪るプレイボーイ、ドン・ジュアン。今宵もまた一人の乙女が彼の毒牙にかかる……
乙女の父親である騎士団長は娘を穢された怒りに駆られ、ドン・ジュアンに挑む。だが父親の怒りを嘲笑うかのように、ドン・ジュアンは非情にも騎士団長の命を奪ってしまう。それが後にドン・ジュアンを苦しめる「愛の呪い」の始まりだと、知る由も無く……
ここはスペイン、セビリア。生と死、そして愛が交錯する街。
主演・藤ヶ谷太輔 コメント
出演のお話をいただいて、とても嬉しく思っています。
ミュージカルに初めて挑戦させていただくので、今から緊張していますが、とにかく全力でやるしかない!という思いでいっぱいです。ミュージカルでは歌い方も普段と違いますし、今回フラメンコにも挑戦します。さらに殺陣もあります。やることもいっぱいです!
演じるのは、ものすごく色気のあるプレイボーイなので、プレッシャーもありますが、とにかく稽古を積んで、女性にモテたいと思います(笑)。ドン・ジュアンの色気は、その生き様にも表れていて、生き様の変化もこの作品の鍵になってくると思いますので、そこも背負って演じられればと思います。官能的な世界観で、切ない真実の愛を、ぜひ感じてください。
潤色・演出:生田大和 コメント
愛に生き、そして愛に呪われた男、ドン・ジュアン。
初めて藤ヶ谷さんにお会いした時、そこには私の求める新たなミュージカル・スター、新たなドン・ジュアンがいました。
フランス発のミュージカル『ドン・ジュアン』。情熱的な楽曲の数々と官能的なダンス、フラメンコに彩られたこの作品の主人公に藤ヶ谷さんを迎えられた事は大きな喜びです!
この作品が果たしてどのような旅路を往くのか。「ドン・ジュアン」藤ヶ谷さんと共に往く冒険を私自身とても楽しみにしております。
藤ヶ谷さん、そして多彩な出演者の皆様と共に、生と死、そして愛に彩られたスペイン・セビリアへと皆様をお連れ致します。
公演情報
潤色・演出:生田大和(宝塚歌劇団)
■東京公演:2019年 8月30日(金)~9月18日(水)
会場:TBS赤坂ACTシアター
■愛知公演:2019年10月1日(火)~5日(土)
会場:刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール
愛知公演主催:梅田芸術劇場・東京グローブ座
愛知公演提携:刈谷市・刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センター(指定管理者:KCSN共同事業体)