森川智之、竹内順子らが『トイ・ストーリー4』日本語吹替え版に参戦 新しいおもちゃが加わった大集合ビジュアル&予告編も解禁
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後列左から:ミスター・ポテトヘッド/ギャビー・ギャビー/ミセス・ポテトヘッド/ブルズアイ/ジェシー/レックス/ダッキー&バニー/デューク・カブーン(上飛んでいる) 前列左から:エイリアン/フォーキー/ボー・ピープ/ギグル(ボーの肩の上)/ウッディ/バズ・ライトイヤー/スリンキー/ハム (C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
7月12日(金)公開の映画『トイ・ストーリー4』から、日本語吹替え版の声優陣が発表された。新たなキャストとして、森川智之、竹内順子らが出演することが明らかになっている。
『トイ・ストーリー4』は、ディズニー/ピクサーの人気シリーズ『トイ・ストーリー』の最新作。これまでのシリーズ同様、ウッディ(トム・ハンクス)、バズ・ライトイヤー(ティム・アレン)が登場するほか、新たなキャラクター・フォーキーが物語のキーとなることや、19年ぶりに電気スタンドの羊飼い人形=ボー・ピープがシリーズ本格復帰を果たし、自分をゴミと認識するフォーキーや、モフモフのダッキー&バニーら新しいおもちゃが登場。ウッディは様々な出会いを経て、子供部屋の外の広い世界を知ることになる。
日本語吹替え版声優として出演が発表されたのは、森川智之、竹内順子、日下由美、三ツ矢雄二、咲野俊介、辻親八、辻萬長、松金よね子の8名。森川は、カナダ出身のスタントマン(のおもちゃ)デューク・カブーン役で登場。カブーンは、明るくお調子者のように見えるが、実はかつて持ち主だった子供との過去にトラウマを抱えているというキャラクター。オリジナル版ではキアヌ・リーヴスが声を担当している。
また、『NARUTO-ナルト-』のうずまきナルト役などで知られる竹内は、同じく新キャラの婦人警察官・ギグル役を担当。ギグルはシリーズ史上最小のおもちゃで、ボー・ピープの過去を知っているという。
また、日下由美がカウガール人形ジェシー役、三ツ矢雄二がティラノサウルスのおもちゃレックス、辻萬長がミスター・ポテトヘッド役)、松金よね子がミセス・ポテトヘッド役を続投。永井一郎さんから引き継ぐかたちで、辻親八がダックスフントのおもちゃスリンキー役に。大塚周夫さんが演じていたブタの貯金箱ハムの声は、咲野俊介が担当する。
解禁された日本版予告では、主人公ウッディ(声:唐沢寿明)、バズ・ライトイヤー(声:所ジョージ)、ボー・ピープ(声:戸田恵子)にくわえ、フォーキーやダッキー&バニーら新しいおもちゃ、カウガール人形ジェシー、ティラノサウルスのおもちゃレックス、ポテドヘッド夫妻、ダックスフントのおもちゃスリンキー、ブタの貯金箱ハムなどシリーズおなじみのおもちゃたちも登場。新旧キャラたちが集合したビジュアルも公開されている。
日本語吹き替え版キャストのコメントは以下のとおり。
森川智之(デューク・カブーン役)
人気作品「トイ・ストーリー」シリーズに日本版声優として参加できることになり、とても嬉しく光栄に思います。私が担当する役は、スタントマンのヒーローのおもちゃで、名前はデューク・カブーンです。とても強烈な個性を放っております。アフレコも終始笑いの絶えない楽しいものでした。はやく皆さんに観てもらいたいです!是非、劇場でご覧ください。
竹内順子(ギグル役)
『トイ・ストーリー4』で初登場のマクディンプルズ捜査官、ギグル。とてもとても小さく、お人形のボーの肩にちょこんと乗っているのが印象的です。小さいギグルなのでマスコット的存在なのかと思いきや、ボーとは相棒のような関係です。そこがまた意外性があって可愛らしい。美しくも凛としたボーの相棒として、しっかりと働きます!どうぞ劇場でお楽しみください!
日下由美(ジェシー役)
おもちゃにも人間にも必ず訪れる出会いと別れ・・・。トイ・ストーリーのおもちゃ達は老いることはないけれど、何度も出会いと別れを経験して、確実にみんな成長している。ジェシーも健気でたくましい。そんな姿に私は励まされています。この映画を観る方にも感動と勇気を早く味わっていただきたいです。
三ツ矢雄二(レックス役)
恐竜なのに、気弱で優しいレックスが大好きです。サイズもおもちゃサイズで可愛いし、甘えっ子っぽいところも気にいっています。事件が起きると、すぐパニックになるところが玉に瑕ですけどね…でもやっぱりかわいい!笑えて泣けるトイ・ストーリーも第4作目を迎えることになりました。今回も、ハラハラドキドキしながら、おもちゃの友情と子供たちに対する愛情を感じていただけたらなぁと思います。見終わった後、ほっこりとした気分になれるトイ・ストーリー。今回も期待を裏切りません。ぜひご覧になってください。
咲野俊介(ハム役)
愛らしいブタの貯金箱から発せられる、ちょっと毒のある気だるそうな台詞…初めて『トイ・ストーリー』を観たとき、大塚周夫さんの一見意外な配役と、演技の妙に感動しました。皮肉屋だけど小心者、そんなハムの魅力を、私なりに引き継ぐ事が出来ればいいなと思っています。前作の最後でボニーの家に来ることになったおもちゃ達、新作ではただただボニーと楽しく遊んで暮らす毎日の描写に…なるわけありませんよね?大冒険を期待しています!
辻親八(スリンキー役)
『トイ・ストーリー』に出演出来るなんてまさに青天の霹靂です。すでに公開されている特報を収録した時に、この作品に出るのだと改めて実感しました。今回シリーズ 4 作目になる訳ですが、1 作目から出演されていた方々とはぐれないように、と過去作品で勉強しているうちについ楽しんでしまいました。今回も観た方に楽しんでいただける作品になるようにスリンキー頑張ります。
辻萬長(ミスター・ポテトヘッド役)
おもちゃたちの中では一番年上。仲間を好きだからこそ、時に言わなくてもいいようなことを、ボソッと言っては、みんなの顰蹙を買う、一言居士のポテトヘッド。でも、憎めないあの風貌。時として非協力的に見えるけど、みんなへの愛は強く感じる魅力あるおじさん。いいなあ。『トイ・ストーリー4』では、前作同様に、あの愉快な集団が、それぞれの意見を戦わしつつも、最後は一体となって行動し、活躍する時の快感がまたあるといいなあ。
松金よね子(ミセス・ポテトヘッド役)
今回も 新しい仲間が加わって、ウッディとおもちゃ達のハラハラ ドキドキの冒険が始まります。どんなときも諦めないこと、信じること、そして精いっぱい生きることの大切さを教えてくれる『トイ・ストーリー4』お楽しみ!ミセス・ポテトヘッドも出ていますよォ。
『トイ・ストーリー4』は7月12日(金) 全国ロードショー。