MOROHA・大森靖子 僕らが観た、もう1つのドキュメンタル 「あのときにもらった鳩尾への一発を、俺も返しにやってまいりました」

2019.5.14
レポート
音楽

MOROHA

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これは2019年5月9日、東京・LIQUIDROOMで開催された『LIQUIDROOM presents MOROHA × 大森靖子』の記録と記憶である。

薄暗いステージに現れたUKは、台の上に座りギターの音をチェックしていた。少し遅れてアフロが姿を見せて、スタッフ1人1人のもとへ行って「今日はよろしくお願いします」とハッキリした口調で挨拶をしてからリハーサルは始まった。アフロが音響・照明スタッフに向かって、「次は2曲目の設定Aからいきます」と伝えれば、UKは無言で演奏を始めて、アフロは歌を乗せる。そういったやり取りを繰り返し、順調にリハーサルを終えて2人は楽屋へ戻った。

開場時間の30分前。楽屋を訪ねてきたのは映像作家のエリザベス宮地。メンバーやスタッフに挨拶を済ませると、バッグからカメラを取り出して1台をステージに設置。もう1台は手持ちカメラでアフロとUKを撮影していた。

いよいよ開演20分前。UKと宮地は部屋を出て通路で談笑している一方、アフロは楽屋のソファーに腰掛けてセットリストが書かれた紙に何かを書き加えたり、考えごとをしたりしていた。そしてアフロと僕は雑談をしていて、あるキッカケから『ドキュメンタル』の話題に。

アフロ「今のお笑いでアレ以上のものってないとすら思うね。笑ったら負けというルールで、披露されたネタ自体には耐えられたとしても、頭の中でどんどん面白さを見つけてしまう人程に笑ってしまう。想像力があればある程に不利だよね。浮かぶツッコミの数だけ面白さの火薬が増してくんだもん。でもそれって人間への興味の表れだったり思いやりが根元な気がする」

——しかも、ちゃんと攻防戦になってますよね。笑わないように目を閉じて無視することも、聞かないように耳を塞ぐこともできるけど、しっかり相手のボケを真っ向から受け止めて「じゃあ、自分はどう反撃するか」を考える。

アフロ「それって美しいよね。……確かに、そこの調和にも感動するよな」

「逆に、MOROHAの対バンに調和はあるんですか」って聞こうと思ったが、きり出すタイミングを逃した。気づけば本番10分前になり、宮地が楽屋に戻ってきてアフロにカメラを向ける。そしてUKも楽屋に入り、静かにギターを弾き始めた。3人に会話はなく、そこには誰も踏み込めない特別な空気だけが満ちている。僕はそっと楽屋の扉を閉めてフロアへ移動すると、隅々まで大勢の観客がライブを今か今かと待っていた。

MOROHA

開演時間になり、MOROHAがステージに登場。1曲目は「ストロンガー」で始まった。張り詰めた雰囲気の中、UKのアコースティックを叩く音はまるで誰かの心臓音のようで、場内には静寂という名の静かで重たい空気が漂っている。1番を歌い終えると、アフロは《なんの感情もない拍手や周りに合わせてする生温い手拍子。そんな事ばっかしてきた手のひらで、一体何掴むつもりなんだよ》と鋭い目つきで言葉を向けた。そして《さあ出かけようぜ、胸を張ってさ》最後の歌詞を歌い上げると、アフロは頭上に灯るスポットライトを見つめた。まるで時間が止まっているように無音の場内。沈黙の数秒間はとても長く感じた。フロアから1人が拍手を送ると、圧倒されていた他の観客も次々と拍手を重ねた。

そしてUKが2曲目「革命」の演奏を始めると、歌い出す前にアフロが口を開いた。「今、最初に拍手をくれた人。その拍手だけが本物で、あとは義理チョコ。俺たちからすれば、あなたが本命なんで。本命の拍手以外、今日はナシにしましょうや」続いて「俺のがヤバイ」を歌うと、今度は曲が終わったと同時に会場から一斉に拍手が起きた。しかしアフロは「拍手……要らねえや。もう拍手は要らねえや。俺は拍手をもらいに来たわけじゃねえから。……俺、あんたらから「金」もらいに来た」そう言って「米」を披露。《夜な夜な銭を数えてた。これで生きてく。これで米を食う》サビを聴きながら、僕の脳裏にはドキュメンタリー映画『其ノ灯、暮ラシ』でアフロにインタビューしたときのことがよぎった。

「自分たちのやっていることで飯を食っていこうなんてさ、そんな虫のいい話って本当はないよね。自分のエゴを突き通して、それで人様に認めてもらって、一端にこの世界で生きていこうなんて思うのはさ、本当にとんでもないわがままを言ってるような気がする。(省略)サラリーマンの方に比べたら、俺は全然働いてないと思う。で、お客さんとして(ライブ)に来るのは、サラリーマンの方々でしょ。その人たちに向かって「俺はこう思うんだ」って言うとき、やっぱりその人たちに負けない姿勢で生きてなかったら、言えることなんて1つもない」

この日の代は4000円。そのお金は汗で黄色く染まったワイシャツを着て、日々の仕事と戦いながら時にはお客さんや上司に頭を下げて、時には徹夜で作業をして、必死に稼いだ給料の中で許される唯一の贅沢だったりする。アフロの「あんたらから金をもらいにきた」というのは、そこまでわかった上で発した言葉だったと思う。

MOROH

中盤で披露された「拝啓、MC アフロ様」「うぬぼれ」を歌い終えると、数秒の間を空けてアフロが袖にいるであろう大森靖子に語りかける。「大森靖子、あなたの存在が俺の支えだった時期がありました。どうしても好きになれない同世代のロックバンドばっかりで、くだらねえと思って唇を噛んで。そいつらがどんどん駆け上がっていく間でたった一筋の光が、1人ぼっちでステージに立って、自分の生傷をえぐり出して、客と向き合って飛び込んでいくあなたの姿でした。それを見るたびに俺は「勇気をもらった」とか、そんな生ぬるいもんじゃなくて。力一杯殴られたような、「お前はいつまでアンダーグラウンドなんて言ってんだ」って。そういうふうに言われた気になってました。今日はあのときにもらった鳩尾への一発を、ちょっと時間かかったけど俺も返しにやってまいりました」そして彼らがラストに歌ったのは「五文銭」。自分は何のために戦っているのか、誰のために戦っているのか、何と戦っているのか、戦いの先にどんな答えが待っているのか。そんな自問自答を繰り返す人間の歌。MOROHAのライブが終着へ向かう中、UKの演奏をバックにアフロが最後に告げる。「今日もみっともないことをしちゃったな。今日も惨めな思いをしちゃったな。って、そんな日は寝る前に天井の木目を数えながら「明日なんか来なきゃいいのに」と思います。「消えてしまえたらいいのに」と思います。だけど、残念ながら命ってやつは、人生ってやつは、良くも悪くも俺たちのことを簡単には逃してはくれないようで。良くも悪くも「未来だけ」はある。希望がなくても、夢がなくても、残念ながら未来だけはある! どこへ? なぜ? 何をもってそこまで? その問いかけに答えが出ることは、きっと、ずっとなくて。問いかけながら、ずっとずっと続くんだ」無数のスポットライトが2人を照らす。「俺はたくさん負けてきたけど、いつか俺は俺のことを褒めてやりたい! 最後まで逃げなかったって! 力一杯、抱きしめてやりたい! そして、いつか、いつの日か! 俺は、俺は、俺のことを……幸せにしたい!」

大森靖子

大森靖子のリハーサルは、僕が今まで観てきたアーティストと比べて特殊だった。スタッフに対して「じゃあ何曲目からやります」というコミュニケーションはなく、ステージに現れるとおもむろに演奏を始めた。1曲歌えばまた次の曲、そして次の曲と間髪いれずメドレーのように歌っていく。ギターの弦にピックを当てた途端、彼女の中にある怨念、優しさ、怒り、やるせなさ、温もりが音になって飛んでくる。客のいないガラガラのフロアに向かって、彼女はリハと思えないほど全力で喜怒哀楽をぶつけるかのように見えた。数曲を歌い終えて一息つくと、「あ、あのぅ……もうちょっとボーカルの返しがある方がいいかなって」と先ほどの演奏からは想像できない、穏やかな声でスタッフに伝える。その謙虚な姿勢にも驚かされた。

リハーサルを見届けた後、楽屋で待機していると通路から大森の笑い声が聞こえてきた。様子を見に行くと、そこにはドキュメンタリー映画監督の岩淵弘樹がいて何やら楽しそうに話していた。

ライブ本番、1組目にMOROHAのステージが終わると明るくなる場内。スタンドにはピンク色のマイクがセットされている。一度、暗転すると1曲目「ミッドナイト清純異性交遊」のオケが流れて、ステージはピンク色に染まり大森が袖から姿を見せた。観客もペンライトを取り出して、ステージもフロアもピンク一色に。2曲目ではアコースティックギターを持って「マジックミラー」の弾き語りを披露。最初のキラキラした雰囲気からは一転、彼女の嘆きのような声は心の奥底を痛みという愛で刺激する。愛は暴力だ。

2曲を歌い終えると、ギターのネックを触りながら「……こんなことってある?」と小さく呟いた。「こんなことあるって言えば、さっきね、それこそ……あ、まずMOROHAさんと私の2マンライブを主催してくださったLIQUIDROOMさん、ありがとうございます」と笑みを浮かべながら会場に挨拶をした。「MOROHAさんとは結構、同じ界隈と言いますか。だけど2マンライブをしたことはなくて。とは言っても同じ魂で頑張っている人は、一目見てわかるじゃないですか。そういう人がいて嬉しい気持ちはあって。同じ気持ちで続けてくださっていたMOROHAさん、そして続けてくださっていた私、そして生きてくださっていたあなた、本当にありがとうございます」その口調はとても柔らかく、歌う姿とのギャップを感じた。フロアから拍手が送られると「同じ気持ちじゃなくても、生きてさえいれば良いんだけどね。さっき大丈夫でも、すぐダメになったりしますから。私はステージ上でしか無敵じゃない人間なので。最近は服を買いに行くとか、美容室に行くとか、ネイルへ行くとか人並みにできるようになったんですよ。自分はやって良い人間だ、って暗示をかけることに30歳くらいになってやっと成功したんです」そして話はライブ前の出来事について展開した。

大森靖子

「弾き語りのときは爪を短くしなきゃいけないから、今日の12時くらいにネイルへ行ってきたんですよ。そこは施術中にテレビをつけてくれるお店なんですけど、お昼の番組は結構つらいニュースが流れるじゃないですか。そしたら、私の内臓が全部出そうなくらい苦手なニュースが映ってて。店員さんに「テレビを消して」と言えばよかったんですけど、他のお客さんもいるから言えなかったんですよ。それで「テレビを消して」すら言えない自分にも落ち込んで。ネイルをしに行くってハッピーなことじゃないですか。だから、すごくハッピーな気持ちで行ってるのに、そのニュースにずっと耐えていたんですよ。その時に「まだこういう苦行を味わっていかなきゃいけないんだ」と思って。変えたいこととか、変えられないこととか、変わらないままで理解を得たいこととかね。そういうのが日常はもちろん、音楽の中でも色々ありまして。その1つとしてZOCというグループをやっているんですけど、その曲をやろうと思います」そう言って「family name」へ。

その後、新曲「Re:Re:Love」や「音楽を捨てよ、そして音楽へ」「君と映画」と紡いでいき、中盤戦の「絶対彼女」では《絶対女の子絶対女の子がいいな》のフレーズを観客も一緒に歌った。女性だけでなく、男性も歌う会場の様子は幸せなムードに満ちている。彼女は著書『超歌手』において、「音楽業界の中で女性として他のバンドマンと同じようにステージに立つのって、他の社会のことは知らないですが、まじで女っていうのが邪魔でしょうがなかったんですよ」という。そして「女という性別を内包した私という人間を音楽にぶちこんで美しく閃きたい」と自身のスタンスを語っている。まじりっ気のないポジティブで「女の子がいいな」と言ってるわけではなく、音楽という戦場において、いろんな差別や偏見を味わった上で「絶対彼女」を歌う。そこには性別の先にある、大森靖子の覚悟や強さを感じた。

大森靖子

本編のラストに選んだのは「TOKYO BLACK HOLE」。曲中で激しく叫んだり、まるで泣いているように声を震わせたり、感情の起伏を詰め込んで歌い上げた。そして、大森がステージから去るとすぐにアンコールへ。再びステージに現れると「まだまだやりたいと思ってたんだぁ!」と、少女のように楽しそうな表情を浮かべた。アンコールは「お茶碗(超ショートバージョン)」「アナログシンコペーション」「死神」と重ねて、最後は「キラキラ」。「キラキラ君の毎日が必要さ」彼女の歌は生の肯定であり、個人の肯定だ。あなたはそれで良いんだよ、と歌ってくれている気がした。こうして計19曲にも及ぶ、彼女のステージは大きな拍手とともに幕を閉じた。

終演後、僕は大森のところへ挨拶に行った。2015年に『SamuraiELO』という雑誌で彼女がコラムの連載をしており、実はそのときの編集担当をしていたことを伝えたら「ええ!」と驚いていた。

――大森さんにお会いできるというので、昨夜『サマーセール』(※2012年に制作された、大森靖子・主演のドキュメンタリー映画)の予告を久しぶりに観ていたんですよ。だから最後に「キラキラ」を歌われたのがすごく嬉しくて。

大森「『サマーセール』なんて、それはヤバイですね」

――しかも今日は岩淵さんもいらしてたから、よりドラマチックで。

大森「アハハハハ、確かに」

マネージャー「じゃあ記事にリンクを貼っておきますか」

大森「いやいや、あれはDVD化してないから」

マネージャー「あ、そっか」

大森「だって恥ずかしいもん」

そう言って照れ臭そうに笑う大森。ステージから降りた彼女は、優しいオーラをまとっていた。

挨拶を終えた後、このイベントの仕掛け人であるLIQUIDROOMの山田さんに話を聞いた。そもそも、なぜMOROHA大森靖子の2マンを企画したのだろう。「オファーした一番のポイントは、2組とも強い音楽じゃないですか。だからこそ、この組み合わせでイベントやりたいと思いました。あと裏テーマでいうと3人とも同い年というのも素敵だなと」

アフロ、UK、大森靖子はともに1987年組。この日、観衆を前に歌った2組のアーティスト。まばゆいスポットライトに照らされている後ろには、色濃く伸びた影があった。光と影。ステージの上に立つ者は皆、いつだって光と同じだけの孤独を背負っている。5月9日、同じリングでお互いの拳を交えた両者。あの日にしか観られない調和がそこにあり、まさしく『ドキュメンタル』だった。

文=真貝聡 撮影=MAYUMI-kiss it bitter-

ライブ情報

NEW ALBUM「MOROHA Ⅳ」
2019年5月29日(水)発売
 
「MOROHA lV」 RELEASE TOUR “単独”
2019年7月13日(土)東京都 日比谷公園野外大音楽堂
2019年7月15日(月・祝)徳島県 club GRINDHOUSE
2019年7月17日(水)愛媛県 Double-u Studio
2019年7月24日(水)新潟県 CLUB RIVERST
2019年7月28日(日)静岡県 Quars
2019年8月3日(土)大阪府 BIGCAT
2019年8月4日(日)愛知県 名古屋CLUB QUATTRO
2019年8月10日(土)宮城県 SENDAI CLUB JUNK BOX
2019年8月11日(日・祝)青森県 LIVE HOUSE FOR ME
2019年8月12日(月・振休)岩手県 the five morioka
2019年8月21日(水)群馬県 前橋DYVER
2019年8月24日(土)島根県 松江 AZTiC canova
2019年8月25日(日)兵庫県 KOBE BLUEPORT
2019年9月1日(日)長野県 ALECX
2019年9月7日(土)香川県 DIME
2019年9月17日(火)北海道 BESSIE HALL
2019年9月21日(土)岡山県 CRAZYMAMA 2nd Room
2019年9月22日(日)広島県 LIVE VANQUISH
2019年9月25日(水)京都府 LIVE HOUSE GATTACA
2019年9月28日(土)熊本県 Django
2019年9月29日(日)福岡県 BEAT STATION
2019年10月5日(土)福島県 clubSONICiwaki
2019年10月12日(土)福島県 Out Line
2019年10月14日(月・祝)山形県 酒田hope
2019年10月19日(土)大分県 club SPOT
2019年10月20日(日)鹿児島県 SR Hall
2019年10月26日(土)埼玉県 HEAVEN'S ROCK Kumagaya VJ-1
2019年10月27日(日)長野県 LIVE HOUSE J
2019年10月31日(木)沖縄県 G-shelter
2019年11月8日(金)東京都 Zepp DiverCity Tokyo
 

ライブ情報

NEW SINGLE「Re: Re: Love  大森靖子 feat.峯田和伸」
2019年6月12日(水)発売
 
超歌手大森靖子2019 47都道府県TOUR“ハンドメイドシンガイア”
2019年6月5日(水)神奈川県 横浜BAYSIS
2019年6月7日(金)千葉県 柏ThumbUp
2019年6月11日(火)山梨県 KAZOO HALL
2019年6月20日(木)群馬県 高崎clubFLEEZ
2019年6月27日(木)福島県 郡山CLUB #9
2019年6月28日(金)茨城県 mito LIGHT HOUSE
2019年7月4日(木)福岡県 BEAT STATION
2019年7月5日(金)熊本県 熊本B.9 V2
2019年7月7日(日)宮崎県 SR BOX
2019年7月8日(月)鹿児島県 SR HALL
2019年7月14日(日)島根県 松江 AZTiC canova
2019年7月15日(月・祝)鳥取県 米子 AZTiC laughs
2019年7月19日(金)徳島県 club GRINDHOUSE
2019年7月20日(土)高知県 X-pt.
2019年7月21日(日)愛媛県 松山サロンキティ
2019年7月24日(水)埼玉県 HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
2019年7月27日(土)京都府 磔磔
2019年7月28日(日)兵庫県 神戸VARIT.
2019年7月31日(水)栃木県 HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
2019年8月3日(土)愛知県 ElectricLadyLand
2019年8月4日(日)三重県 CLUB ROOTS
2019年8月9日(金)長崎県 DRUM Be-7
2019年8月11日(日・祝)佐賀県 RAG・G
2019年8月12日(月・振休)大分県 DRUM Be-0
2019年8月17日(土)石川県 Kanazawa AZ
2019年8月18日(日)長野県 NAGANO CLUB JUNK BOX
2019年8月23日(金)和歌山県 和歌山CLUB GATE
2019年8月24日(土)奈良県 奈良NEVER LAND
2019年8月25日(日)滋賀県 滋賀U★STONE
2019年8月29日(木)山口県 周南RISING HALL
2019年8月31日(土)岡山県 CRAZYMAMA KINGDOM
2019年9月1日(日)広島県 広島セカンド・クラッチ
2019年9月3日(火)香川県 DIME
2019年9月7日(土)岐阜県 yanagase ants
2019年9月13日(金)福井県 福井CHOP
2019年9月14日(土)富山県 Soul Power
2019年9月16日(月・祝)新潟県 GOLDEN PIGS RED STAGE
2019年9月21日(土)青森県 青森Quarter
2019年9月23日(月・祝)宮城県 darwin
2019年9月28日(土)沖縄県 桜坂セントラル
2019年10月5日(土)大阪府 梅田CLUB QUATTRO
2019年10月6日(日)静岡県 Shizuoka UMBER
2019年10月11日(金)岩手県 Club Change WAVE
2019年10月12日(土)秋田県 Club SWINDLE
2019年10月14日(月・祝)山形県 山形ミュージック昭和Session
2019年10月31日(木)北海道 札幌PENNY LANE24
2019年11月13日(水)東京都 新木場STUDIO COAST
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