白井晃と音楽家がトークと演奏を楽しむ『SHIRAI's CAFE』第7弾が開催 ゲストは音楽家・多楽器奏者の曽我大穂
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2019年6月1日(土) KAAT神奈川芸術劇場にて、KAATの芸術監督を務める白井晃の企画による音楽家とのトークセッション『SHIRAI's CAFE』第7弾が開催される。
本イベントは、“劇場”という場所に親しみをもってもらうことをテーマに、劇場に足を踏み入れることを敷居が高いと感じている方でも気軽に参加できるよう、オープンスペースである劇場1階アトリウムにて実施している無料プログラムだ。
白井の手掛ける演劇作品において、“音楽”は常に重要な要素。今までもジャンルを問わず、様々な音楽家とタッグを組んできた。本イベントは、自身もピアノに親しむ白井が、ゆかりの音楽家を迎え、演奏やおしゃべり、時には白井の歌もはさみながら、リラックスした雰囲気で楽しめるトークセッション。これまでのトークでは、劇場での出来事や演出家の悩み、自分の想いを音楽に合わせて歌を披露する一幕もあり、芸術監督である白井の素顔の一面を垣間見ることができた。
第7弾となる今回のゲストは、多楽器奏者として活動する、曽我大穂。日本各地はもとより、バルセロナやベルリン、ニューヨーク等世界中で活動し、様々なミュージシャンのライブサポートやレコーディングとしての活動でも知られている。そんな彼と白井がどんなトークセッションを行うのか、KAAT神奈川芸術劇場にて、演奏とトークを聞きながらゆったりとした時間を過ごしてみるのはいかかだろうか。
<曽我大穂(そがだいほ)音楽家・多楽器奏者 プロフィール>
曽我大穂
フルート・ハーモニカ・カヴァキーニョ・スティールパン・鍵盤楽器・テープレコーダ他様々な楽器を使う。1本の映画のような物語性の高いライヴを展開し続ける【CINEMA dub MONKS】を率い、日本各地はもとより、バルセロナやベルリン、ニューヨーク等世界中で活動。その他、ハナレグミ・二階堂和美・原田郁子・キセル・照井利幸(BLANKEY JET CITY)・オオヤユウスケ(Polaris)など様々なミュージシャンのライブサポートやレコーディングとしての活動でも知
られる。2016年には〈持田香織(Every LittleThing)〉の楽曲アレンジプロデュースを手掛けた。CM音楽の制作や演奏(洋服の青山・スプライト・富士ゼロックス・ライフカード等)も多く、小説家・いしいしんじ との即興セッション、映画監督・関根光才の映像作品の音楽制作など多種多様なジャンルとのプロジェクトも行なっている。2014年、現代サ
ーカスグループ【仕立て屋のサーカス】をファッションデザイナー〈スズキタカユキ〉達と結成し、これまでに南青山スパイラルホール・金沢21世紀美術館等日本各地の様々な会場で公演を開催。2017年にはスペインの国際芸術センターに招聘され全公演ソールドアウトさせた。これまでに、【CINEMA dubMONKS】として3枚のCDアルバムと1枚のアナログ盤をリリース。
http://www.cinemadubmonks.jp/
https://www.circodesastre.com/
イベント情報
『SHIRAI's CAFE』
■会場: KAAT 神奈川芸術劇場 1階アトリウム
■司会: 白井晃(KAAT 神奈川芸術劇場 芸術監督/演出家・俳優)
■ゲスト: 曽我大穂(音楽家・多楽器奏者)