ジュンスカ新曲が時代劇の主題歌に決定、初期サウンド彷彿させる新作アルバムも発売
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JUN SKY WALKER(S)
JUN SKY WALKER(S)の新曲「我儘(わがまま)」が、BS朝日の開局15周年記念スペシャルドラマ「大江戸事件帖 美味でそうろう」の主題歌に採用された。この番組は12月4日(金)と5日(土)の18:30から2夜連続で放送される。
このドラマは、武家の長男だったが家を継がずに瓦版屋を生業とする主人公が、鋭敏な味覚と、免許皆伝の腕前である剣術を武器に難事件を解決する時代劇ミステリー。北村一輝が主演を務め、映画「武士の家計簿」「武士の献立」を手がけた柏田道夫、映画「デスノート」シリーズの大石哲也が脚本を書き下ろした。
主題歌になった「我儘」について、ジュンスカのリーダー・森純太(G)は「江戸にはびこる不正を次々と暴いていく“痛快ミステリー時代劇”という斬新なスタイルを誕生させる! 時代を超えてジュンスカのサウンドがドラマのエンディングを飾れるなんて、時代劇好きな僕としては非常に光栄です」とコメント。番組プロデューサーの江野夏平氏は「優しく、どこか懐かしい曲調・歌詞の中にも疾走感があふれ、悲しみを乗り越えて生きて行くという意思を感じる。それが、このドラマの背景にあるメッセージ、主人公の生き様にも重なる」と語っている。
なお「我儘」は、本日11月18日にリリースされたJUN SKY WALKER(S)の2年9カ月ぶりのアルバム「BACK BAD BEAT(S)」に収録されている。この作品はオリジナルアルバムとライブアルバムからなる2枚組。DISC 1のオリジナルアルバムは森が中心となって制作された作品で、初期のジュンスカのサウンドを彷彿とさせる疾走感あふれるパンクロックが全編にわたって収録されている。
DISC 2のライブアルバムには9月20日に東京・渋谷公会堂で行われた「Special Live -Back to 1988.11.26」の模様を収録。27年前の渋谷公会堂公演と同じセットリストを完全再現したメモリアルなライブが音源として記録されている。
さらに初回限定盤にはDVDを同梱。5月23日に東京・日比谷野外大音楽堂で開催された「JUN SKY WALKER(S) 27th Anniversary LIVE ~The Next Step~」から、新曲を含む選りすぐったライブ映像や貴重なリハーサル風景などが収録される。
JUN SKY WALKER(S)「BACK BAD BEAT(S)」収録曲
DISC 1
01. 希望の詩
02. MIDNIGHT BLUE
03. その先へ
04. 二人の模様
05. ダイナマイトに火をつけろ
06. FLOW
07. 我儘
08. 転がり続けろ
09. GO FOR BROKE
10. ありったけの愛を
DISC 2「JUN SKY WALKER(S)Special Live ~Back to 1988.11.26~ 2015.9.20 渋谷公会堂」
01. ひとつ抱きしめて
02. 夢に向かって
03. SUICIDE DAY
04. カステラ
05. BAD MORNING
06. 遠くへ行かないで
07. ガラスの街
08. 翼を広げて
09. 傾いた世界
10. 声がなくなるまで
11. いつも二人で
12. 望み
13. あきらめたくない
14. だけど1人じゃいられない
15. ななしの詩
16. HEY,HEY,HEY
17. すてきな夜空
18. 全部このままで
19. いつもここにいるよ
20. MY GENERATION
{/list}
初回限定盤DVD「JUN SKY WALKER(S) 27th Anniversary LIVE!! ~The Next Step~ 2015.5.23 Live at 日比谷野外音楽堂」
01. だから自由はここにある
02. 明日が来なくても
03. RAT RACE
04. 全部このままで
05. ありったけの愛を
06. MY GENERATION