『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザインはイリヤ・クブシノブが担当、草薙素子の新ビジュアル到着
2019.6.12
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『攻殻機動隊 SAC_2045』草薙素子の最新ビジュアル (C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会
フランスで開催されているアヌシー国際アニメーション映画祭にて、現地時間6月11日(火)に、Netflixによるパネル<スタジオ・フォーカス・セッション>に、すでにフル3DCG制作が発表されている『攻殻機動隊 SAC_2045』の監督である神山健治、荒牧伸志が登壇。
壇上にて、本作のキャラクターデザインを、ロシア人イラストレーターのイリヤ・クブシノブが担当することが正式に発表された。
イリヤはInstagramで162万人、Twitterで33万人というフォロワーを有し、日本のみならず、全世界から注目されているイラストレーター。今回新たにイリヤによる本作の主人公・草薙素子のイメージビジュアルとコメントも公開された。
イリヤ・クブシノブ(Ilya Kuvshinov)コメント
日本のアニメを好きになったのは、6歳の頃に見た押井守監督の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』がきっかけです。「こういう素敵な作品を作りたい!」という思いから、日本で活動することを決めました。私にとって大切な作品の新シリーズ版に参加させていただいて、本当に光栄です。素子たちのデザインは、私の中にある『攻殻機動隊』への恋と尊敬の気持ちを込めて描いています。
日本のアニメを好きになったのは、6歳の頃に見た押井守監督の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』がきっかけです。「こういう素敵な作品を作りたい!」という思いから、日本で活動することを決めました。私にとって大切な作品の新シリーズ版に参加させていただいて、本当に光栄です。素子たちのデザインは、私の中にある『攻殻機動隊』への恋と尊敬の気持ちを込めて描いています。
日本のアニメは世界中で見られており、最新作ではその影響を受けた外国人スタッフの起用も珍しくなくなった。より『攻殻機動隊』の世界観に近づいているかのようなスタッフによる登場キャラクターすべてのデザインを早く見てみたい。
作品情報
『攻殻機動隊 SAC_2045』
Netflixにて、2020年全世界独占配信!※中国本土を除く
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督:神山健治 × 荒牧伸志
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
監督:神山健治 × 荒牧伸志
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会