劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」2019年秋に劇場上映決定&第1部キービジュアル初公開
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(c)創通・サンライズ
劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」の日本国内での上映が2019年秋に決定したことが発表された。合わせて第1部キービジュアルも公開された。
さらに富野由悠季総監督のコメントも発表されている。
巨大ロボット物というジャンルだからこそ、近未来も明るく楽しい物語にして描けるのではないかと考えて創りました。
この映画で地球を見下ろしている夜の部分の電気の光の量は、20世紀はじめのように少なくしてあります。
宇宙エレベータについては、宇宙世紀を受け継いだ技術によって、現在考えられている以上の大きな質量のものが運用されています。
それらの意味はどういうことなのか、と、子供たちには考えていただきたいと考えて、ベルリとアイーダの物語を創ったのです。
大人の理屈だけで考えてしまいますと楽しいアニメ映画にはなりませんから、本作は楽しく観ていただきたいのです。
その上で、未来的な問題がどこにあるのかに考えを巡らして、その解決策を考えてくださる子供たちを待ちたいのです。
さらに現在開催中の「富野由悠季の世界」の福岡会場である福岡市美術館にて、劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」 の国内最速試写会が決定した。上映後は、富野由悠季によるトークイベントや質疑応答も開催される。本日23日より試写会の申し込みも開始となる。
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劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』
「行け!コア・ファイター」国内最速試写会&富野由悠季トークイベント
●日時:2019年8月24日(土)13時~
●会場:福岡市美術館1階 ミュージアムホール
(福岡市中央区大濠公園 1-6)
●定員:180名
※本イベントは無料で参加することができます。
※参加にあたり、事前に申し込みが必要になります。
※参加希望者が定員を上回った場合、事前に抽選をさせていただきます。
詳細は福岡市美術館の公式サイトから確認しよう。
福岡市美術館: https://www.fukuoka-art-museum.jp/event/7411/
2014年にTV放送された『ガンダム Gのレコンギスタ』(全26話)に新作カットを追加し、映像を再編集した劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ』は全5部作。どのようになるのか劇場公開が楽しみだ。
上映情報
劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」
総監督・脚本:富野由悠季
キャラクターデザイン:吉田健一
メカニカルデザイン:安田 朗、形部一平、山根公利
美術監督:岡田有章、佐藤 歩
色彩設計:水田信子
ディスプレイデザイン:青木 隆
CGディレクター:藤江智洋
撮影監督:脇顯太朗
編集:今井大介
音楽:菅野祐悟
音響監督:木村絵理子
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