ウィル・スミス VS 23歳のウィル・スミス、実現の裏側に迫る SFアクション映画『ジェミニマン』特別映像を公開
『ジェミニマン』メイキングより (C)2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
10月25日(金)公開の映画『ジェミニマン』から、主演のウィル・スミスやアン・リー監督が撮影の裏側を語る特別映像が解禁された。
『ジェミニマン』は、ウィル・スミス演じるベテラン暗殺者が、政府に依頼されたミッションを遂行中に若き日の自分自身に襲われ、クローン技術の巨大な陰謀に巻き込まれていく、近未来SFアクション映画。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『アルマゲドン』のジェリー・ブラッカイマーがプロデュースし、『ハルク』『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のアン・リー監督がメガホンをとっている。
解禁された特報映像は、同作の肝となる“ウィル・スミス VS 若き日のウィル・スミス”を実現した最新技術など、撮影の裏側をキャスト、スタッフが語るというもの。何者かの追跡から逃れようとする、暗殺者ヘンリー(ウィル・スミス)のバイクチェイスシーンから、青年姿の自分のクローンと対決するまでにフォーカス。さらに、最先端の3D技術により、ウィル・スミス自身が一人二役で演じた“ジュニア”の出来上がるまでの工程も明らかになっている。
さらにウィルは、「これまで俳優として培った経験のおかげで、2つの世代を演じ分けることができた。23歳の頃ではジュニアは演じることが出来なかった」と、自らが20代を演じた意義についてコメント。また、製作のジェリー・ブラッカイマーは、「私たちが開発した技術は、アン・リー監督が長年求めていたもの。他のどの監督もやろうとしなかったことに挑戦している」と自信をのぞかせる。アン・リー監督「この2人のウィル・スミスは誰も見たことのないものだ」と太鼓判を押す。
『ジェミニマン』メイキングより (C)2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィル自身が「テクノロジーのおかげで凄まじい映像が実現している。この作品は映画製作も映画の見方も変えてしまうものになるだろう」と豪語する“ウィル・スミス VS 若き日のウィル・スミス”の対決は、どのような体験を観客にもたらすのか。
『ジェミニマン』は10月25日(金)、全国ロードショー。