ブロードウェイミュージカル『レント』再来日公演決定 あの名曲の歌詞が完成する4種類のオリジナルピクチャーチケットの販売も

2019.8.5
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舞台

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2020年3月12日(木)から29日(日)にかけて、今年11月にオープンする東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)でオリジナル演出版ブロードウェイミュージカル『レント』の再来日公演が決定した。

1996年にNYの小劇場でオープン後、わずか2カ月でブロードウェイに進出し、ピューリッツァー賞、トニー賞、オビー賞など各賞を総なめにした本作品は、世界中にレントヘッズと呼ばれる熱狂的ファンを生んでミュージカルの歴史を変えたといわれている。今回は東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)のこけら落としシリーズとして上演される。

また2019年8月20日(火)から、イープラスのみの特典となるオリジナルピクチャーの販売も決定した。販売期間によりデザインが変わる4つのピクチャーを集めると1枚の絵が完成する新デザインとなっており、『レント』の代表曲「シーズンズ・オブ・ラブ」の歌詞がそれぞれの絵柄に綴られ、4つを合わせると歌詞が完成する。

ピクチャーチケットイメージ

今は亡き『レント』生みの親ジョナサン・ラーソンは2020年に生誕60周年を迎える。彼が描いたニューヨークのイースト・ヴィレッジに住む若者たちの鮮烈な姿は、今なお色あせることがない。AIDSや貧困、孤独に悩みながらも「未来も過去もない。大切なのは今、この瞬間なんだ」ということを数々の名曲で訴える本作品の魅力にまた触れることができる。

【ストーリー
舞台は20世紀末のNY-イースト・ヴィレッジ。荒廃したアパートに住み、家賃(レント)も払えない貧しい生活を送るマークとロジャー。映像作家を目指すマークは女性弁護士ジョアンと付き合い始めた元恋人のパフォーミング•アーティスト、モーリーンに今も振り回されている。シンガーソングライターを目指すロジャーは、曲が書けず悶々とした日々を過ごしているが、ナイトクラブダンサーのミミと出会い、互いに愛し合うものの、心はすれ違う。共にHIVポジティブのエンジェルとコリンズは永遠の別れを迎える。ある日、行方不明になっていたミミが手遅れの状態で発見される。真っ直ぐな気持ちでミミに向きあうロジャーが、やっと書き上げたラブソングを捧げると…

チラシイメージ(舞台写真は2018年来日公演より)

公演情報

ブロードウェイミュージカル『レント』
生演奏・英語上演・日本語字幕あり
 
■公演日時:2020年3月12日(木)〜29日(日) 全24回
■会場:東京建物ブリリアホール(池袋)
■座席料金:(全席指定・税込)
S席14,000円 A席11,000円 B席9,000円
エンジェルシート 7,000円(当日会場にて抽選販売(枚数限定)/前売・予約販売無し)
*未就学児入場不可 はお一人様1枚必要
*上演時間:約2時間30分予定(休憩20分含む)開場は各開演時間の30分前
 
■脚本・作曲・作詞:ジョナサン・ラーソン
■初演版演出:マイケル・グライフ
■出演:アメリカカンパニー
■主催・企画・招聘:キョードー東京
■後援:アメリカ大使館
 
■公式ホームページ:www.rent2020.jp