映画全編をフルオケで楽しむ『「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ』 指揮ニコラス・バックよりコメントが到着
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『「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ』
2019年8月22日(木)~8月29日(木)にかけて、東京・大阪・名古屋の3都市で行われる、世界初演の『「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ』。指揮を務めるニコラス・バックよりコメントが届いた。
『「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ』は、2019年8月9日(金)日本公開を予定しているディズニー映画『ライオン・キング』の全編を80名のフルオーケストラ生演奏と合わせて楽しむ公演。指揮にニコラス・バックを迎え、3都市のオーケストラ(THE ORCHESTRA JAPAN(東京)、関西フィルハーモニー管弦楽団(大阪)、セントラル愛知交響楽団(名古屋))が、スクリーンに映し出される映画全編に合わせてサウンド・トラックを忠実にシンクロ演奏するシネマオーケストラコンサート(シネオケ)だ。
映画『ライオン・キング』より
映画『ライオン・キング』より
指揮を務めるニコラス・バックは、2017年4月に映画公開直後に東京、大阪で開催したエマ・ワトソン主演『美女と野獣』ライブ・オーケストラの世界初演、2018年『スター・ウォーズ』初期3部作を全編フルオーケストラ生演奏付きで1日に一挙上映するコンサート(東京開催)など話題公演の指揮を務めている。世界中で数多くの映画のシネオケに携わり、2015年以来、日本にはシネオケの指揮で毎年来日している。
指揮者ニコラス・バックよりメッセージ
ニコラス・バック
『ライオン・キング』といえば、素晴らしい音楽。それを映画全編オーケストラで演奏できる機会を与えてくださり、本当に嬉しく思います。
世代を超えて長きにわたり愛されてきたアニメーション(1994年公開)『ライオン・キング』が超実写版として甦ることにより、再び、この素晴らしい音楽が取り上げられ、「サークル・オブ・ライフ」「愛を感じて」などのエルトン・ジョンとティム・ライスによる歌曲、映画音楽界の巨匠ハンス・ジマーによるスコア曲のオーケストレーションが現代の観客のためにどのように手が加わっているのか。本公演は、世界初演ということで、最初に我々はそのオーケストラ生演奏用のスコアを演奏できる、日本のお客さまは、世界で一番早く聴くことになります。革新的な映像とオーケストラの生演奏で、最も臨場感のある『ライオン・キング』の世界を創り上げることができるよう頑張ります!
公演は、2019年8月22日(木)~25日(日)Bunkamuraオーチャードホール(東京公演)、8月27日(火)フェスティバルホール(大阪公演)、8月29日(木)センチュリーホール(名古屋公演)にて開催される。