『G-FREAK FACTORY杯』開催!? 群馬の雄が競輪に挑む【山人音楽祭×SPICE特別動画】

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2019.8.17
G-FREAK FACTORY  撮影=風間大洋

G-FREAK FACTORY 撮影=風間大洋

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9月21日(土)・22日(日)に群馬・ヤマダグリーンドーム前橋にて『山人音楽祭2019』が行われる。その事前企画として初開催時から毎年SPICEがお送りする企画も今年で4回目。

初回は四星球と高崎名物のダルマ作り、第2回はHAWAIIAN6のHATANOと群馬名産のこんにゃく作り体験、第3回はTHE BACK HORNの山田将司を迎えてのドライブ企画と、これまで同フェスを主宰するG-FREAK FACTORY茂木洋晃(Vo)をホスト役に、別バンドをゲストに招く形で行なってきたが、今回は満を持して茂木以外のG-FREAK FACTORYメンバーが全員登場し、プロの競輪選手のレクチャーのもとコース走行に挑むことになった。

なぜ競輪なのか?というと、『山人音楽祭』の会場となっているヤマダグリーンドーム前橋が普段は競輪場として使用されているから。フェスを通じて地元・群馬を盛り上げようと、数々の試みを形にしてきた彼らは、『山人音楽祭』の聖地ともいえる会場への想いもひとしおで、『山人音楽祭』と前橋競輪が相乗効果によってどちらもより盛り上がるように、という願いから今回の企画が実現した。

とはいえ、ヤマダグリーンドーム前橋は、コーナー部のバンク角が日本一、レース時の最高速は時速70kmにも及ぶガチの競輪場。渡部“PxOxN”寛之(Dr)がロードバイク経験者ではあるものの、いきなり走ってみるというのはあまりにも無謀だ。そこで、今回は前橋競輪の全面バックアップにより、現役選手2名のレクチャーを受けながらコースを走行し、そこでイベントのPRを行うこととなった。果たしてこの難コースを、アラフォーバンドマンは攻略できるのか!?

見事(?)、無事完走したG-FREAK FACTORYの面々。さすがにバンクへ突入することは無理だったが、さらっとコースを周回できているだけで実は結構すごいこと。筆者も乗ってみたが、足は地面につかないしブレーキも無いので、相当怖いのである。だがそこは不屈のレベル・ミュージックを奏でる彼ら、持ち前の精神力と胆力で乗り切ってくれた。

会場への愛もリスペクトも一層深まったであろうこの企画を経て、本番の『山人音楽祭2019』ではこれまでを凌ぐ絶景を見せてくれるに違いない。9月22日(土)・23日(日)、この難コースが熱狂のフェス会場へと変貌する日はもう間もなくだ。


企画・文・撮影=風間大洋   動画撮影・編集=大野要介

イベント情報

山人音楽祭2019
日程:2019年9月21日(土),22日(日)開場 9:30 / 開演 11:00
会場:ヤマダグリーンドーム前橋 (群馬県前橋市岩神町1丁目2-1)
出演:
【9月21日(土)DAY 1】
Ivy to Fraudulent Game/石崎ひゅーい/打首獄門同好会/ザ・クロマニヨンズ/サンボマスター/G-FREAK FACTORY/四星球/SPARK!! SOUND!! SHOW!! /竹原ピストル/DJダイノジ/NAIKA MC/NakamuraEmi/NAMBA69/ハルカミライ/HAWAIIAN6/フラワーカンパニーズ/HEY-SMITH/夜の本気ダンス/locofrank
 
【9月22日(日)DAY2】
ACIDMAN/Age Factory/ENTH/OAU(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND) /OVER ARM THROW/Creepy Nuts/Survive Said The Prophet/G-FREAK FACTORY/SiM/SHANK/ストレイテナー/Spinna B-ILL/高木ブー/10-FEET/FOMARE/ヤバイTシャツ屋さん/LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS/ROTTENGRAFFTY
 
問合せ:ディスクガレージ 050-5533-0888 (平日12:00~19:00)
主催・企画・制作:DISK GARAGE/BADASS/上毛新聞社
協賛:イープラス/KIRIN/アーツサウンドビジュアル専門学校/(株)JTB群馬支店/群馬トヨペット(株)/(株)登利平
後援:前橋市/(株)エフエム群馬/群馬テレビ(株)/モテコ出版株式会社
  
一般発売中
・1日券(9月21日) 8,000円
・1日券(9月22日) 8,000円
・2日券 15,000円
小学生以下のお子様は、保護者1名の同伴があれば無料で入場可能。ご家族での来場をお待ちしています。
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