アジアの強豪・タイと激突！ 『フットサル国際親善試合』

フットサル日本代表がタイ代表を迎えて国際親善試合を行うことになった。会場は9月23日（月・祝）がシティホールプラザアオーレ長岡（新潟）、25日（水）が武田テバオーシャンアリーナ（愛知）。

「Futsal World Ranking」（8月23日時点）では、14位の日本代表に対し、タイは19位につけている。なお、日本が予選敗退した2016年の『FIFAフットサルワールドカップ』ではベスト16に残り、同年行われた『AFCフットサル選手権ウズベキスタン2016』（アジア地域のナショナルチームによる大会）では3位（日本は7位）になるなど、フットサル界でタイはアジアトップレベルのチームとして知られている。

現在のタイの代表監督は、かつて日本代表を率いたこともある名将ミゲル・ロドリゴ。過去の対戦では21戦15勝4敗2分と日本に分があるが、全く侮れない相手であることは間違いない。

アジアの強豪を迎え撃つフットサル日本代表・SAMURAI5。代表候補メンバーは8月26日から28日に愛知県刈谷市で合宿を行い、調整を行なってきた。2020年にはリトアニアで『FIFAフットサルワールドカップ』が開催されるが、その前の準備段階としてチームの状態を測る上では見逃せない一戦になりそうだ。