浦井健治がロックを熱唱するミュージカル『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』稽古風景&意気込みコメント映像が公開
トニー賞受賞作品、ブロードウェイミュージカル『HEDWIG AND THE ANGRY INCH ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』が、2019年8月31日(土)のEX THEATER ROPPONGI公演を皮切りに上演される。1997年にオフ・ブロードウェイで初上演されロングランを記録。世界各地で上演、2001年には映画化され数々の賞を受賞した本作品だが、今回7年ぶりに待望の日本公演となる。
このたびスペシャルムービーが到着し、公演の冒頭で披露される「Tear Me Down」に乗せて、ヘドウィグ役の浦井健治とイツァーク役のアヴちゃん(女王蜂)の稽古の様子やコメントが公開された。新・ヘドウィグの開幕に向け、ますます期待が高まる。
浦井健治コメント
現在稽古の真っ最中ですが、稽古中でも皆が「妥協しないぞ!」という気持ちが強いので、アーティスティックで、クリエイティブな空気感が伝わってきます。アヴちゃんも、プロのミュージシャンとしての技術を惜しげも無く教えてくれて、とてもありがたいです。今回のイツァークは、なににも変えがたい超強力な武器なので、横にいてくださるのはとても心強いです。間違いなく、皆さんのことを幸せにできる作品になると思いますので、是非劇場にお越しください。
アヴちゃんコメント
稽古の進化の度合いがとても早くて、会うたびに10倍20倍と掛けていってるので仕上がりが楽しみです。この舞台を見て泣けたらいいなと思うし、思春期だったり、気持ちがくすぶったりとか、青い気持ちを持った人たちが見た時に、開放感や全能感を与えられるような、そんなものを二人で召喚したいと思っています。とても素晴らしい舞台になること請け負いです。作品を知らなくても大丈夫です、絶対ぶち上げます!!
愛と自由を手に入れるため性転換手術を受けたものの、手術の失敗によって股間に「アングリーインチ(怒りの1インチ)」が残ってしまった、男でもあり女でもあると同時にそのどちらでもないロックシンガー、ヘドウィグ。
幾多の出会いと別れを経験し、傷つき倒れそうになりながらも己の存在理由を問い続け、「愛」を叫び求める姿を描く。俳優・監督であるジョン・キャメロン・ミッチェルと作詞・作曲家のスティーヴン・トラスクがニューヨークのナイトクラブSqueezeboxでヘドウィグを登場させ、そのキャラクターを膨らませ、オフ・ブロードウェイで上演しロングランを記録。その後、ブロードウェイをはじめ世界各国で公演され、映画化も実現した、熱狂的な支持を受ける傑作ロック・ミュージカルである。
『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』スペシャルムービー
公演情報
作詞・作曲:スティーヴン・トラスク
翻訳・演出:福山桜子
音楽歌詞:及川眠子
歌唱指導:冠徹弥
出演:
ヘドウィグ:浦井健治
イツァーク:アヴちゃん(女王蜂)
Band(THE ANGRY INCH)
Guitar:DURAN Bass:YUTARO Drums:楠瀬タクヤ Guitar:大橋英之 Keyboard:大塚茜
※別途1ドリンク代¥500必要
※別途1ドリンク代¥500必要
※別途1ドリンク代¥500必要