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演劇ユニットAmmoがラファエロの後半生を描いた「表現」をめぐる群像劇『調和と服毒』の上演決定

2019.9.13
ニュース
舞台

劇作家・演出家の南慎介が代表を務める演劇ユニットAmmoが、2019年10月17日(木)~22日(火)、上野ストアハウスにて、ルネサンスの三大巨匠の一人「ラファエロ」の後半生を描く『調和と服毒』を上演する。

Ammoは「とおくにいるあなたは、そこで生まれたわたし」をコンセプトに、日本人にはあまり身近でないものごとを通して、現代の日本が抱える社会的ジレンマを浮き彫りにする作品創作をしている。これまで史実や実話をベースに、時代も国も遠い場所の物語を発表してきた。日本人が抱えるジレンマや社会的課題と通ずるものが、知らない時代や国でも起きていた、ということを演劇にすることで、SNSでは知りえない真実への希求や、テレビのニュースでは起こりえない価値観の広がりを促したいという想いが常にあるからだという。

本公演では、ラファエロがそのキャリアの全盛期で抱えたある工房で展開される人間模様と、ある作品の創作過程を描いていく。ラファエロの葛藤を描くことで、現代に生きる私たちにとってアートとは「調和」か「服毒」かという、問いを投げかけていく。

公演情報

Ammo vol.7『調和と服毒』
 
 
■日時:2019年10月17日(木)~22日(火)全8公演
■場所:上野ストアハウス(東京都台東区北上野1-6-11 NORDビルB1)
■脚本・演出:南慎介
■出演者:
前園あかり
津田修平
井上実莉
(以上、Ammo)
 
西川康太郎(ゲキバカ/おしゃれ紳士)
大原研二(DULL-COLORED POP)
日下部そう
港谷順(Ayuka project)
杉林健生(俳優座)
高木健(エンニュイ)
辻井彰太
中野智恵梨
森田匠(TRASHMASTERS)
吉村公佑(劇団B級遊撃隊)
今駒ちひろ
 
■料金:
前売(事前振込) 3500円 ざっくり指定席※各回30席限定
前売(当日精算) 3800円/当日 4300円
初日割 3500円
リピーター割 2500円
学生割引 高校生以下 1500円 大学生・専門学生 2500円
※各種割引は全て要予約。学生割引は学生証の提示をお願いいたします。
 
■劇団URL:http://ammo.works/