『ターミネーター:ニュー・フェイト』アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンらの来日が決定
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11月8日(金)より公開される映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』に出演するアーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、そしてティム・ミラー監督が来日することが決定した。
『ターミネーター』は、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーと、コナーの命を狙い、その後共闘した“ターミネーター”T-800らが、人類滅亡の未来を変えるべく奮闘する、SFアクションシリーズ。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は同シリーズの最新作で、『ターミネーター』の脚本・監督をつとめ、『ターミネーター2』(日本での興収95億円)以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作に復帰。『ターミネーター2』のその後の世界を描くという。キャストでは、シリーズを通してターミネーターT-800を演じてきたアーノルド・シュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが参加。また、『オデッセイ』『ブレードランナー2049』のマッケンジー・デイヴィスが出演している。メガホンをとったのは『デッドプール』のティム・ミラー監督。
シュワルツェネッガーとハミルトンが揃って来日するのは、今回が初めて。シュワルツェネッガー自身は2015年以来4年ぶりに日本を訪れることに。また、ハミルトン、マッケンジー、ミラー監督は、プロモーションとしての来日は今回が初めてとのこと。
キャスト、監督の来日決定と共に、シュワルツェネッガー演じるT-800 と、ハミルトン演じるサラ・コナーのキャラクター映像も解禁。一作目『ターミネーター』(85)でサラを抹殺する為に未来から送り込まれてきた T-800 は、『ターミネーター2』(91)で彼女を守るヒーローとして帰ってきた。そして本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、自らの意志で行動するという。演じるシュワルツェネッガーは、「より人間らしくなっている」、ミラー監督は「プログラミングを自ら書き換えた」と解説。また、28年ぶりにシリーズにカムバックしたサラ・コナーは、自らターミネーターを探す“ハンター”に。映像でも、キャメロン氏が「最高のアクションヒーローだ」と、サラの進化を語っている。
『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、11月8日 全国ロードショー。