ヒロイン役にオリヴィア・ファインズが決定 ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』リチャード・ウィンザーからのコメントも到着
-
ポスト -
シェア - 送る
(C)Pamela Raith
2019年12月13日(金)〜29日(日)に東京国際フォーラム・ホールCにて上演される新演出版ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』(イギリスプロダクション) 来日公演。主人公・トニーが恋心を抱くヒロイン・ステファニー役にオリヴィア・ファインズが決定した。
オリヴィア・ファインズ/プロフィール
レーン・シアター・アーツで学ぶ。
これまでの主な出演作品は『北北西に進路を取れ』イヴ・ケンドール役(ロイヤル・アレキサンドラ劇場)、『雨に唄えば』リナ・ラモント役(東急シアターオーブ)、『シー・ラヴズ・ミー』、『ミス・アトミック・ボム』、『プロデューサーズ』(UKツアー)、『グリース』、『フェーム』など。
オリヴィア・ファインズ
ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』は、ジョン・トラボルタ主演で1977年に公開された同名映画を舞台化したもの。ジョン・トラボルタが演じたトニー役をマシュー・ボーン『白鳥の湖』で有名なリチャード・ウィンザーが演じる。舞台化のプロジェクトは、映画公開40周年を記念して2018年にイギリスで立ち上がったもので、演出家のビル・ケンライトがリチャード・ウィンザーありきでスタートしたものだったという。新演出の初期段階からリチャード本人もプロジェクトに関わり、トニーの苦悩を描いた後半のソロ・ダンスでは、振付のビル・ディーマーがリチャードのアイディアを随分取り入れたそうだ。
今回、ヒロイン・ステファニー役に決定したオリヴィア・ファインズは、2017年に東急シアターオーブで上演された『雨に歌えば』リナ役を務めている。他、ダンスフロアの上方で歌う、ビー・ジーズのギブ三兄弟役を含め、全23名のキャストが決定した。
マシュー・ボーン『白鳥の湖』をはじめ『シザー・ハンズ』『ドリアン・グレイ』『くるみ割り人形』など来日は6回を数え、日本でもファンが多いトニー役のリチャード。今作のプロモーションで11月上旬にも来日を予定している。リチャードからコメントが届いた。
ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」主演のリチャード・ウィンザーよりコメント到着