DJ KOO、アンミカも主演のリチャード・ウィンザー登壇でフィーバー! ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』

レポート
舞台
2019.11.7
ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』に主演するリチャード・ウィンザー(中央)と、公式サポーターのDJ KOO(左)、同アンミカ(右)

ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』に主演するリチャード・ウィンザー(中央)と、公式サポーターのDJ KOO(左)、同アンミカ(右)

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ハリウッド俳優のジョン・トラボルタが主演した映画「サタデー・ナイト・フィーバー」を舞台にした同名ミュージカルが2019年12月13日(金)から29日(日)まで東京国際フォーラム・ホールCで開かれる。ミュージカル開催の前に同年11月6日、東京都内でディスコファン50人を集め、公開記者会見が行われた。ステージにはミュージカルにトニー役で主演する英国の俳優でダンサーのリチャード・ウィンザーがゲスト出演。同作品の公式サポーターを務めるモデルのアンミカとダンスを披露するなどして会場をわかせた。

巨大なミラーボールが輝くフロアには、70年代当時のディスコファッションでキメた男女がかっ歩。会見が始まる前から異様な熱気に満ちていた。軽部真一フジテレビアナウンサーの司会でスタートしたイベントは、ディスコ全盛期にDJデビューしたDJ KOOとアンミカがミュージカルの応援隊として登壇。アンミカは、流行しているスパンコールを使用したシルバーのドレスに、白い羽根がフワフワしたショールを首に巻くなど、時代をミックスさせたファッションで会場を魅了した。

トラボルタの出世作となった「サタデー・ナイト・フィーバー」は労働者階級の中で生きる若者が、ディスコで出会った女性に触発され大好きなダンスを通じて自らの道を切り開いていく物語。1977年に米国で公開され、瞬く間に大ヒット。日本では翌年に上映されディスコ人気に火が付いた。同名ミュージカルは2018年に、マシュー・ボーンの『白鳥の湖』などで好演したウィンザーが主演し英国で初演。ビン・ケンライト演出、ビル・ディーマー振り付けも話題を集めた。

ミュージカルに主演するウィンザーはトラボルタが映画の中で着用していた白いスーツに開襟シャツで登場。昨日の早朝に来日したばかりで、まだ時差ぼけ中と話していたが、大好きだというラグビーの話しになると、一気にノリノリに。日本で行われたラグビーワールドカップでは、母国のイングランドが決勝で負けてしまったが「いままで見たワールドカップの中で、一番素晴らしい大会だった。日本もアメージングな活躍だった」と笑顔を見せた。

ウィンザーと同じ楽屋だったというDJ KOOは、「本番前は鏡の前で何度も腕の角度などを確認していた。すさまじいプロ魂を感じた」と秘話を紹介。「一緒に踊ろう」と集まったファンに振り付けをレクチャーしたウィンザーは、『Stayin' Alive』、『Night Fever』など5曲を全力でダンス。ミュージカルでは『カーテンコール』の場面で会場も一緒になって踊る時間があり、司会を務めた軽部アナウンサーが飛び入り参加。トレードマークの蝶ネクタイを外しステップを踏んでいた。またこの日、最年少で来場した11歳の男の子も舞台に登壇。軽やかにターンするなどして、大人たちを驚かせた。終盤にはアンミカの手を取ったウィンザーが、体を密着させたセクシーなペアダンスでファンをくぎ付けにしていた。

公式サポーター、DJKOOとアンミカよりコメント

ーー今日のファッションのポイントは

DJ KOO:主役のリチャードさんが、白で来ると思ったので僕は「赤」で勝負しました。

アンミカ:私は「令和バージョン」のディスコファッションをイメージしました。スパンコールは今年の流行しているので。

ーーリチャードさんの印象は

DJ KOO:楽屋が一緒だったのですが、衣装を着る前も後も、鏡を見てずっと踊る練習をなさっていたので、すごいなぁと思いました。本番も11分間ずっと本気で踊られていましたよね。吹き飛ぶ汗がすごかったです。

アンミカ:私は『白鳥の湖』『シザーハンズ』なども観ていて、セクシーな人やなぁと思っていたんです。特にあごの骨がかっこいい。がっちりしていて、硬いものを食べていそうな。ジョン・トラボルタにも少し(あごの辺りが)似ていますよね。これまではセクシーで繊細な表情が魅力と感じていました。でもミュージカルでは、若者の機微や葛藤などを表現することも求められるので、どう演じられるのかとても楽しみです。

ーー『サタデー・ナイト・フィーバー』がミュージカルとして生まれ変わりますね。

DJ KOO:日本で映画が公開され、ディスコブームが巻き起こった時、僕は19歳でした。DJとしてデビューしたての頃。カラフルに光る床など、映画で見たすべてのものが輝いて見えました。ミュージカルでは、40年前のディスコの感覚も楽しんでもらえると思います。
ディスコって、出会いの場だったんですよね。実は今の奥さんと出会ったのもディスコ。奥さんが僕の所にリクエストに来たことがきっかけでした。なので、ミュージカルを観てディスコに行きたい! と思った方は、ぜひ良き出合いの場にしてもらえたらいいなと思います。うちの子が20歳になったので、一緒に観に行きたいですね。

アンミカ: ファッションも音楽も元気だった時代。いまも色あせない魅力を感じます。観ていると踊りたくなってくるので、みんなで踊って欲しい。肩よりも上に手を挙げてぐるぐる回すと、アンチエイジングにもなりますし。ミュージカルは生ものなので、おしゃれをして何度も観に行きたいと思っています。みんなで盛り上げて『フィーバー』という言葉をもう一度はやらせましょう!

踊り終えたアンミカは「骨までとろけそう」とうっとり。「(ウィンザーの)角張ったあごの骨が大好き。(至近距離で)ガン見しました。ぜいたくなこと。人生の運の1割ぐらい使ったかも」と告白し、会場を爆笑させた。

DJ KOOは「ディスコは僕にとっての青春。ジョン・トラボルタは当時の男子にとって、かっこつけたくなる年頃の象徴だった。フィーバーという言葉が流行するきっかけになったのがこの作品。ミュージカルをきっかけに、日本が1番元気だった時代が帰ってくる」とうれしそうだった。

アンミカも「『サタデー・ナイト・フィーバー』で描かれている若者の葛藤は、時代が変わった今もあるもの。年配の人、若者も一緒に楽しめる作品だと思います。今はお子さんたちにダンスブームが起きているので親子三代で観に来て欲しい」とPRした。

ウィンザーは「UKツアーで培ったものを、12月の日本公演で見せたい。また日本に来るのを楽しみにしています」と呼びかけていた。

公演情報

ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』
 
生演奏・英語上演・日本語字幕あり
演出:ビル・ケンライト
振付:ビル・ディーマー
出演:リチャード・ウィンザー 他
 
公演日時:2019年12月13日(金)〜29日(日) 全22回
会場:東京国際フォーラム・ホールC
料金(全席指定):
S席13,000円 A席9,000円 B席6,000円 U25当日引換券5,000円(税込)
 
*U-25当日引換券は就学児〜24歳まで対象。公演日当日に当日券と年齢のわかる身分証をご提示の上、座席指定券にお引き換え致します。
*未就学児入場不可 チケットはお一人様1枚必要
*上演時間:約2時間30分予定(休憩20分含む)開場は各開演時間の30分前
*やむを得ない事情により出演者が変更になる場合がございます。公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しは致しません。
 
お問合せ:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝 10:00-18:00)
主催:フジテレビジョン/キョードー東京/朝日新聞社 後援:BSフジ
 
公式サイト:https://snf2019.jp/
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