「男はつらいよ」シリーズの山田洋次監督と、中村勘三郎の夢の顔合わせが楽しめる『人情噺文七元結』を映画館で
2019.11.28
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毎月1週間ずつ(新作は3週間)シネマ歌舞伎を上映する「月イチ歌舞伎」。12月の上映作品は、「男はつらいよ」シリーズの山田洋次監督と名優・中村勘三郎の夢の顔合わせで楽しめる『人情噺文七元結』だ。
本作は三遊亭円朝が口演した落語が原作となった歌舞伎『人情噺文七元結』の2007年10月新橋演舞場公演をシネマ歌舞伎として収録した作品。
『人情噺文七元結』
主演を勤めた十八世中村勘三郎の強い希望により、「男はつらいよ」シリーズで知られる山田洋次がはじめてシネマ歌舞伎の監督を務めた。日本を代表する映画監督の手によって描きだされる、笑って泣ける人情噺の傑作をスクリーンで楽しもう。
本作は、2019年12月6日(金)から12月12日(木)全国33館の映画館にて、1週間の限定上映となる。
【あらすじ】
腕は立つし、 人もいい左官の長兵衛は、 困ったことに大の博打好き。 見かねた娘のお久は、 吉原に身を売る決意をします。 事情を察した妓楼の女房・お駒は、 長兵衛を諭し、 50両の金を貸し与えますが、 その帰り道に身投げをしようとしている青年・文七に出会い……。
腕は立つし、 人もいい左官の長兵衛は、 困ったことに大の博打好き。 見かねた娘のお久は、 吉原に身を売る決意をします。 事情を察した妓楼の女房・お駒は、 長兵衛を諭し、 50両の金を貸し与えますが、 その帰り道に身投げをしようとしている青年・文七に出会い……。
シネマ歌舞伎『人情噺 文七元結』予告編
上映情報
シネマ歌舞伎『人情噺文七元結』
【日程】2019年12月6日(金)から12月12日(木)
【会場】全国33館の映画館
【監督】山田洋次
【出演】中村勘三郎、中村扇雀、中村勘九郎、中村芝のぶ、片岡亀蔵、坂東彌十郎、七世中村芝翫 ほか
【料金】一般:2,100円 学生・小人:1,500円(税込)
特別鑑賞ムビチケカード3枚セット利用可