Official髭男dism 藤原聡が映画『キャッツ』日本語吹き替え版キャストに決定 ワイルドな猫ラム・タム・タガーを演じる
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(C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
Official髭男dismのピアノ・ボーカルの藤原聡が、2020年1月24日(金)に封切られる映画『キャッツ』の日本語吹き替え版キャストを務めることがわかった。
『キャッツ』は、全世界での累計観客動員数が8,100万人、日本公演通算1万回を記録する同名ミュージカルの映画化作。イギリスの詩人T・S・エリオットの詩集を元に、ミュージカル『オペラ座の怪人』などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛け、『レ・ミゼラブル』などで知られるキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを手がけた作品だ。『英国王のスピーチ』(10)『レ・ミゼラブル』(12)のトム・フーパー監督がメガホンをとり、製作総指揮にはスティーヴン・スピルバーグも名を連ねている。主人公の白猫・ヴィクトリア役を英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務めたフランチェスカ・ヘイワードが主演。そのほか、ジェニファー・ハドソン、ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、イドリス・エルバ、イアン・マッケランらが出演。日本語吹替え版では、葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次、森崎ウィン、大貫勇輔、大竹しのぶらが声をあてている。
今回、新たな日本語吹替え版キャストとして発表されたOfficial髭男dism藤原聡は、ワイルドな猫ラム・タム・タガーを演じることに。オリジナル版では、歌手のジェイソン・デルーロが演じている役柄だ。
(C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
藤原は初の映画吹き替えについて、下記のようにコメントしている。
Official髭男dism藤原聡(日本語吹き替え版 ラム・タム・タガー役)
Official髭男dism 藤原聡 (C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
歌わせてもらえる、ということがとても嬉しかったです。セリフは初めての経験で不安もありましたが、とても楽しそうだなと思い、僕で良かったらと、参加させていただきました。
(アフレコ収録は)ジェイソン・デルーロの歌の持ち味を取り込んだ上でアウトプットするのが、最初はすごく難しかったです。
でも、一緒に作って下さった収録スタッフの皆さんのおかげで、自分なりに、表情豊かに歌うことができたんじゃないかなと思います。
『ここでジェイソン・デルーロがこういう口の動きをしているから、このタイミングで歌おう、こういうふうに歌うんだ』など、画との整合性を意識して歌うのが新鮮でした。そして、滑舌や発音をしっかりと指導していただいたのは、とても勉強になりました。別の角度から“歌”というものを知る事が出来たような気がします。映画の中で生き生きとしているキャラクター達を見ていると、もう“キャッツ派”にならざるを得ないですよね!そんな素敵な映画になっていると僕は思っています。
『キャッツ』は2020年1月24日(金)全国ロードショー。