浜辺美波、福本莉子が動きだす自分たちの姿に興奮 映画『思い、思われ、ふり、ふられ』“動き出すポスター”を公開
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左から、浜辺美波、福本莉子
2020年8月14日(金)に封切られる映画『思い、思われ、ふり、ふられ』から、“動き出すポスター”が公開された。
『思い、思われ、ふり、ふられ』は、咲坂伊緒氏による同名少女コミックを実写映画化作品。同じく映画化された『ストロボ・エッジ』と『アオハライド』(ともに集英社マーガレットコミックス刊)に続く、「咲坂伊緒 青春三部作」の最終章として公開される。なお、アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』も同時に公開されることが決まっている。
劇中では、同じマンションに住み、同じ学校に通う高校1年生の朱里、由奈、朱里の義理の弟・理央、由奈の幼なじみ・和臣の絡み合い、すれ違う恋が描かれる。山本朱里を浜辺美波が、市原由奈を福本莉子が、山本理央を北村匠海が、乾和臣を赤楚衛二がそれぞれ演じている。メガホンをとるのは、『アオハライド』『フォルトゥナの瞳』の三木孝浩監督。
“動き出すポスター”は、三木孝浩監督のディレクションのもと、ポスターやスマートフォンの画角にあわせて縦型で新規撮影されたもの。朱里、由奈、朱里、理央が床に寝そべって空を見上げる様子や、「青春が、動き出す。」というコピーと共に4人がそれぞれ動き出す場面などをフィーチャー。このほか、個別キャラクター編も制作されており、12月13日から東京・新宿ピカデリー、兵庫・OSシネマズ神戸ハーバーランドほかで順次展開予定とのこと。
今回の発表にあわせ、浜辺と福本のインタビュー映像も公開されている。ふたりは、新宿ピカデリーを実際に訪れ、サイネージに流れている様子をチェック。「すごい動いている!懐かしい!いいですね!」と楽し気に会話する姿が収められている。
浜辺、福本のコメントは以下のとおり。
浜辺美波
“動き出すポスター”を作りますと聞いても、撮影時はどんな風になるのか正直想像がつかなかったので、今日完成したものを見て、やっと分かりました。一見綺麗なポスターのようだけど、表情やシーンが映像として移り変わっていくのが見ていてすごく楽しくて面白いです。
福本莉子
30秒の短い映像を作り上げるために、何度も何度もアングルを変えながら何時間も撮影していたので大変でしたが、今日劇場で流れているものを実際に見られて嬉しかったです。
三木監督がすごく素敵に撮ってくださったので、ループされるのが心地よく、ずっと見ていられますね。
三木孝浩監督
思春期のキャラクター達の想いは一所に留まることなく常にたゆたうように動き続ける。
そんな本作の空気感を静止画ではなくこの“動き出すポスター”で表現出来たらと思って創りました。
四者四様の想いの矢印のすれ違いにドキドキしつつ、本編に期待していただけたら嬉しいです!
『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年8月14日(金)公開。