蜷川幸雄がBunkamuraで手掛けた、全49作品の舞台写真集「PASSION-蜷川幸雄舞台芸術の軌跡-」が発売

2019年12月18日（水）に、舞台写真集「PASSION-蜷川幸雄舞台芸術の軌跡-」が発売された。

1999年にBunkamuraシアターコクーン芸術監督に就任以来、約20年間、49作品の舞台演出を手がけてきた蜷川幸雄。本書では、シアターコクーン創設当初からその舞台写真を撮りためてきたカメラマン・細野晋司の、全49作品の舞台写真やオフショットを収録。蜷川が演劇へかたむけた情熱＝PASSION、舞台写真の美しさを改めて感じられる1冊となっている。

著：細野晋司
1963年生まれ。1990年からフリーランスとして活動。Bunkamuraシアターコクーンを中心に新国立劇場、世田谷パブリックシアター、さいたま芸術劇場、神奈川芸術劇場、PARCO劇場など、多くの舞台写真に携わる。主な写真集「知らない顔」（集英社） や、「コクーン歌舞伎」（集英社インターナショナル）など。