山本舞香が唾を売って生計を立てるヒロイン役で出演決定　賀来賢人主演ドラマ『死にたい夜にかぎって』追加キャストを発表

MBS／TBSで2月下旬より放送されるドラマ『死にたい夜にかぎって』の追加キャスト10名が発表された。

『死にたい夜にかぎって』は、爪切男氏の原作による同名小説を実写化したドラマ。原作は、Webサイト『日刊SPA!』の連載エッセイ「恋愛エピソード」を中心に再構築されたものだ。爪切男氏本人の実体験のエピソードをもとに、幼くして母に捨てられた男・小野浩史が、さまざまな女たちとの出会いを通じて成長していく物語だ。主人公の小野浩史を賀来賢人が演じる。

ドラマの追加キャストとして発表されたのは、山本舞香、戸塚純貴、今井隆文、櫻井健人、玉城ティナ、小西桜子、中村里帆、安達祐実、青木柚、光石研ら10名の俳優陣。

山本舞香は、浩史の人生最愛の彼女で、変態に唾を売って生計を立てるヒロイン・橋本アスカを演じる。また、編集長を務める浩史の部下でラッパーの黒田役を戸塚純貴、レブロンを今井隆文、CRAZY舌を櫻井健人がそれぞれ演じる。さらに、高校で一番かわいい女子生徒・山村役で玉城ティナ、浩史の部下・岡田役で小西桜子、初恋の相手で自転車泥棒の吉野役で中村里帆、浩史の初体験の相手で車椅子のミキ役で安達祐実、高校時代の浩史役で青木柚、浩史を鉄拳制裁で育てる父役で光石研が出演する。

山本舞香のコメントは以下のとおり。

 

山本舞香

今回演じるアスカはすごく可愛らしさもあるけど心の病を持っている子です。

このような役は初めてなので気合い入ってます！

村尾監督とは9年ぶりにご一緒するので凄く楽しみです。

監督はじめ、スタッフの方々もとても良い方ばかりなので楽しく撮影できそうです。

しっかりと台本を読み込んで自分なりに役を作り演じていけたらと思っています。
 

あわせて、ポスタービジュアルとオープニング主題歌アーティストも発表。ましのみが書き下ろし楽曲「７(ナナ)」を提供していることがわかっている。同曲は、3月18日発売のましのみのタイトル未定のミニアルバムに収録予定だ。

ましのみのコメントは以下のとおり。

 

ましのみ

未来どころか、目の前の今でさえ霧がかっていてよくみえない。向き合う事すら諦めたくなるような鬱々とした日々の中で急にとてつもない不安に襲われたりする夜もあります。

----6でもないラッキーセブンの7(ナナ)----

まだ何者でもない僕らが少しでも "まあいいか" の口癖で楽になれるように。見上げた夜空で輝く星のように、この曲があなたにとって１つの救いになれたら嬉しいです。

ろくでもない僕らに幸がありますように。

 

ましのみ