『るるぶ』と『ゆるキャン△』が待望のコラボ！作品再現にこだわった『るるぶ ゆるキャン△』発売

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシングは、2月4日（火）に人気アニメ・漫画作品『ゆるキャン△』と旅行情報誌『るるぶ』がコラボした公式ガイドブック『るるぶ ゆるキャン△』を発売する、と本日発表した。

“『ゆるキャン△』の世界を『るるぶ』でガイドしたい！”という、『ゆるキャン△』の大ファンでもある『るるぶ』担当者の想いによって、この『るるぶ ゆるキャン△』が実現した。旅行情報誌『るるぶ』は、これまで『ガールズ＆パンツァー』や『薄桜鬼』『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない 』などとコラボした公式ガイドブックを制作している。

『るるぶ ゆるキャン△』の内容も公開されたので、紹介していく。

『ゆるキャン△』の舞台を旅する

『ゆるキャン△』には、山梨県身延町を中心として、本栖高校のモチーフとなった学校や、千明やあおいのバイト先など、作中には数多くの実在するスポットが登場する。同書籍ではアニメの第1話でなでしこが寝ていたベンチ、第8話の“『へやキャン△”パート』で地図の3Dビューで登場した通学路なども、 ファンにとって大切な聖地と考えて紹介しており、聖地巡礼ガイドとしても優れている。

アニメのストーリーと同じ順で旅とキャンプができるコースガイド

聖地を巡るためのモデルコースも掲載しているが、できればなでしこたちと同じルートでキャンプをしたいもの。ということで、TVアニメ『ゆるキャン△』1期第1話～最終第12話までの、計7回のおでかけをアニメのストーリーに沿う形でガイド。 

山梨県だけでなく、静岡県・長野県も掲載。シーンのキャプチャ画像と実際の写真に加え、巻末には地図も掲載する。コースガイドのとおりに巡れば、神秘的な夜の富士山を見ながらカレーめんの匂いを感じたり、高ボッチ高原でリンがなでしこに夜景の写真を送ったシーンが目に浮かんだり、休憩所のログハウスでついウトウトして16時になってしまったりするはず。

『へやキャン△』ダイジェスト／未アニメ化ルート紹介／アニメ『ゆるキャン△』公式グッズ紹介

コミックス最新9巻までの未アニメ化の旅ルートも解説。こちらは原作イラストとともに楽しめる。そして、アニメED後の“『へやキャン△”パート』全10話分のダイジェストを掲載。グッズ紹介のページでは、イラストやロゴが使用されたグッズを一挙大公開。「しまりんだんご」や「グビ姉のすき焼きに合う日本酒」など、コラボグルメも紹介。

主演声優独占インタビュー

花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依の独占インタビューを掲載。撮りおろし写真、「実は私…」なエピソードもあり。

『ゆるキャン△』作中グルメのレシピ集

アニメの第3話でふたりでつついた担々餃子鍋、第11話でみんなで囲んだトマトすき焼きなど、作中で登場したキャンプ飯のレシピを掲載。材料の内訳や材料費、調理時間など細かいデータもあり、キャンプ初心者でも簡単&安心。

以上のように『ゆるキャン△』『へやキャン△』を作品どおりに追体験してみたいというファンには最適な一冊となっているが、これからキャンプをしてみたい、キャンプ飯を美味しく作りたいというキャンパーにもおすすめだ。