志尊淳と城田優が兄弟に! ディズニー/ピクサーアニメーション映画『2分の1の魔法』日本語吹替キャストに決定
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左から、志尊淳、城田優 (C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
3月13日(金)に封切られる映画『2分の1の魔法』の日本語吹替キャストを、志尊淳と城田優が務めることがわかった。
『2分の1の魔法』は、『トイストーリー』シリーズなどのディズニー/ピクサー映画最新作。科学や技術の進歩と共に魔法が忘れられた世界を舞台に、エルフの兄弟が亡くなった父親を魔法の杖で蘇らせたことから始まる物語。下半身のみの不完全な姿となった父親の上半身を取り戻すため、ふたりは冒険に繰り出す。メガホンをとったのは、『モンスターズ・ユニバーシティ』のダン・スキャンロン監督。ボイスキャストとして、トム・ホランド、クリス・プラットが名を連ねている。
(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
今回日本語吹替版キャストとして発表された志尊淳は、主人公のイアンを、城田優はイアンのバーリーをそれぞれ演じる。イアンは生まれる前に亡くなった父親に「一度だけでいいから会いたい」と願う、自分に自信のない少年。また、幼い頃に父親を亡くした兄のバーリーは「もう一度だけお父さんに会って伝えたいことがある」という、陽気な性格のキャラクターだ。志尊、城田ともに、本作で洋画アニメーション吹替に初挑戦することに。なお、城田はディズニー作品としては、実写版『シンデレラ』の吹き替えを経験している。
2人の起用理由について、配給のディズニーは、「志尊さんは優しくてピュアなイメージを持ちながら、高校生の役から難しい役まで様々な役柄を演じてこられました。イアンの弱さだけでなく、彼が自分を信じて成長していく様も表現頂けると思い、オファーしました」「バーリーも幼い時に亡くしたお父さんにもう一度会って伝えたい特別な想いを心に秘めています。城田さんの仲間や家族を大事にする大らかな人柄がバーリーにぴったりで、また舞台やテレビなどマルチに活躍されており、バーリーの陽気だけれど、不器用な部分も持ち合わせた難しい役どころも演じていただけると思いオファーしました」とコメント。
また、志尊は「まさかディズニー&ピクサー作品と関われる時が来るのかと、とにかく嬉しい気持ちでいっぱいです!」、城田は「小さい頃から、『トイ・ストーリー』が大好きでずっと見ていて、新しい作品の兄弟の話で、本当に普段から弟みたいに可愛がっている志尊淳くんと一緒にやれて心から幸せです」とコメント。
左から、志尊淳、城田優
兄弟役であるお互いの印象について、志尊は「優くんはいつもおちゃらけているんだけど、僕が悩みを相談すると、僕のフォローであったりとか、僕の味方に立って前に出てくれるところがすごくバーリーとリンクしている!」と明かし、城田は「淳ちゃんのすごく優しくて気遣いができるところが本当にハマり役で、たぶん2人の関係性をそのまま出せれば、シンプルにこの物語にちゃんと愛とか色とか情とか温度が生まれるんじゃないかな、と思います!」と自信をのぞかせている。
映画『2分の1の魔法』は、3月13日(金)全国ロードショー。