Official髭男dism藤原聡がセクシーに歌い上げる 映画『キャッツ』日本語吹替版からラム・タム・タガー熱唱シーンを公開
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ラム・タム・タガー (C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
公開中の映画『キャッツ』日本語吹替版から、Official髭男dism藤原聡が声を担当した歌唱シーンの一部が解禁された。
『キャッツ』は、全世界での累計観客動員数が8,100万人、日本公演通算1万回を記録する同名ミュージカルの映画化作。イギリスの詩人T・S・エリオットの詩集を元に、ミュージカル『オペラ座の怪人』などで知られるアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛け、『レ・ミゼラブル』などで知られるキャメロン・マッキントッシュがプロデュースを手がけた作品だ。『英国王のスピーチ』(10)『レ・ミゼラブル』(12)のトム・フーパー監督がメガホンをとり、製作総指揮にはスティーヴン・スピルバーグも名を連ねている。主人公の白猫・ヴィクトリア役を英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務めたフランチェスカ・ヘイワードが主演。そのほか、ジェニファー・ハドソン、ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、イドリス・エルバ、イアン・マッケランらが出演。日本語吹替版では、蔦谷好位置を音楽プロデューサーに迎え、葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次、森崎ウィン、大貫勇輔、Official髭男dism・藤原聡、大竹しのぶらが声をあてている。
Official髭男dism藤原聡 (C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
公開された映像は、藤原が声をあてたラム・タム・タガーによる歌唱シーン。ラム・タム・タガーはハンサムでカリスマ性を持ったモテ猫だ。劇中では甘い歌声とセクシーで多彩なダンスで主人公のヴィクトリアらを魅了する。日本語吹替版で声をあてた藤原は、「最初、ジェイソン・デルーロの歌の持ち味を一回取り込んだ上でアウトプットするのが、すごく難しかったです。でも、一緒にアフレコを行ってくださったスタッフの方々のおかげで、最終的には表情豊かに歌を歌うことができたんじゃないかなと思います!」と、キャスティング発表当時にコメント。映像では、その熱唱ぶりを確認することが出来る。また、同映像には舞台『レ・ミゼラブル』やミュージカル『メリー・ポピンズ』などで活躍する浦嶋りんこが声を演じるジェニエニドッツも登場している。
同時に、字幕版で同役を演じた歌手のジェイソン・デルーロが、ラム・タム・タガーについて語るキャラクター映像も公開されている。
『キャッツ』は公開中。