新要素追加の『モンスターハンター15周年展』がアソビルにて開催中 “フンコロガシ”の匂いまでリアルに再現
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カプコンと大日本印刷、ネイキッドによる『DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED「モンスターハンター15周年展」-THE QUEST-』が、横浜駅みなみ東口直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」にて、3月1日(日)まで開催中。2019年10月に秋葉原で限定開催された体験型イベントに新要素が追加され、パワーアップして横浜に登場! メディア向け内覧会で体験したおすすめポイントを紹介していく。
入場時には、秋葉原会場でも好評だったブラックライトが手渡される。ブラックライトを照らしながらの「痕跡探し」は、モンスターの痕跡の種類が増えたことで充実度がグッと増している。見つけた痕跡の個数に応じて、実際のゲーム内にもある称号をハッシュタグとして使用できるので、SNSでつぶやいて来場記念にするのもおすすめだ。痕跡を10個見つけて「#伝説のモンスターハンター」を目指そう!
会場内は、体感エリアと展示エリアの2エリアで構成されている。体感エリアは、森・砂漠・火山・海・雪山の5つのフィールドがある。入場後すぐに気づく“香り”をはじめ、モンスターの“鳴き声”、360度スクリーンで囲まれた迫力満点の“映像”、雪山エリアでは地面が揺れ吹雪が舞い、“温度”や“風”も感じることができる。触れるとはじける回復ミツムシなども登場し、見て、触れて、感じて、五感がフル稼働。体感エリアは、文字通り、全身で楽しめる魅惑のエリアとなっている。
体感エリアを抜けた先には、展示エリアが待っている。こちらには、シリーズに登場した主要ハンターの装備、歴代シリーズに登場した武器の歩みがわかる年表、見ているだけでよだれが出てくるハンター飯の歴史を振り返る企画展示だけでなく、禁忌モンスターの設定資料も“初解禁”されている。
今回から新規展示となる、歴代タイトルに登場した看板娘・受付嬢衣装もずらりと勢揃い。細部まで丁寧に作り込まれた衣装は、しっかり覗き込んでチェックしてみよう。
“シビレガスガエル”や“ヨリミチウサギ”といった環境生物も新しく展示されているが、なんといっても注目したいのは“フンコロガシ”だ。ここは見るだけではなく、その匂いを嗅ぐことができるのだ。せっかくなので、リアルに再現されているという匂いを嗅いでみることに……。どんな匂いか気になる! という方は、ぜひ、会場でその禁断?!の蓋を開けてみて!
グッズ売り場も充実。新商品はもちろんのこと、秋葉原で完売したグッズも再登場。買い逃した方はこの機会にぜひ。
もちろん、記念撮影できるフォトスポットも数カ所ある。環境生物“ギンセンザル”が出迎えてくれるテントの横には、湯気に包まれた温泉の映像が映し出されている。雪山に向かう前に、まずはここでしっかりと体を温めて行こう(笑)。お腹が空いたら、こんがり肉の前で記念写真を。本当の肉が食べたい! という方には、お土産に「こんがり肉 サラミ」をおすすめする。
また、アソビル連動企画として、1F飲食フロア「アソビル横丁」で1,000円以上の食事をオーダーすれば、オリジナルコースターのプレゼント。ハンティング前の腹ごしらえに、ハンティング後の打ち上げに立ち寄ってみよう。
手作りの記念グッズをという方は、3Fものづくりフロア「MONOTORY」にて実施されるコラボワークショップへ。15周年ロゴの入った限定革ストラップに好きな文字を刻んで、自分だけのオリジナルグッズを手に入れてみては? ハンドメイド体験時に企画展入場
取材・文・撮影=タナカシノブ