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劇団⼥体盛りが1年3カ月ぶりの本公演『蜚蠊』を上演

2020.2.21
ニュース
舞台


2020年3⽉11⽇(⽔)~15⽇(⽇)シアターシャインにおいて、劇団⼥体盛りが1年3ヶ月ぶりの本公演『蜚蠊』を上演する。近年はアトリエやアートスペースでの公演を主にしてきたが、第17回杉並演劇祭への参加作品である今作で、久しぶりに劇場という演劇に特化した環境で上演することになる。

テーマは「善悪の種別」で、主人公は人間ではなく、蜚蠊(ゴキブリ)。あくまで人間の話でなく、蜚蠊たちの話として作品を観て、彼らにしかできないポップでかつ派手な演出を繰り広げていく。脚本・演出は劇団⼥体盛りの菊池遥が務める。

劇団⼥体盛りとは

菊池遥 が脚本・演出をつとめる演劇団体である。
2014 年10 ⽉より東京・神奈川を拠点に活動中。
多くの⼈が⾒て⾒ぬふりをしてきた事柄をユーモラスに取り上げ、⼈々の⼼にハッと突き刺さるような演劇を⽬指している。⾃分と他⼈の価値観の差異、世の中に溢れている現代特有の問題を時に⾯⽩おかしく、時に⾟辣に訴えかける⼤胆な演出が特徴。
劇団名の由来は、「真⾯⽬な会議の場で真⾯⽬な顔をした⼤⼈に『⼥体盛り』と発⾔させたかったから」というもの。案の定、改名したい。

 

公演情報

劇団⼥体盛り 第8回公演『蜚蠊』
 
■日程:2020年3⽉11⽇(⽔)~15⽇(⽇)
■会場:シアターシャイン
(東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ⾕」駅から徒歩2分。JR 中央線「阿佐ヶ⾕」駅から徒歩7 分。)
 
■料金:
[前売] ⼀般3,000 円 U-25 2,500 円 ⾼校⽣以下 1,000 円
[当⽇] 各券種500 円増し
※⽇時指定・全席⾃由席、発券順にて⼊場
※U-25・学⽣の⽅は受付にて年齢・⾝分が確認できる証明書をご提⽰ください。
※劇団女体盛り公式LINEと友だちになると、300円割引!
当日精算時に受付にて画面をご提示ください。
割引対象は「一般」「U-25」のお客様のみになります。
 
■脚本・演出:菊池遥(劇団⼥体盛り)
■出演:新垣亘平(⼀刻者)、泉川遥⾹、 ⼩野涼平、 齋藤芳隆、 永島将伍(もじゃもじゃ)
■企画製作:劇団⼥体盛り