東京ドームの立ち見エリアがルール変更 ……シートなどでの場所取りが全面禁止に
2020.2.27
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東京ドームの立ち見エリアがルール変更となった。場所取りやシート等を広げる行為、座り込んでの観戦等が禁止となる
読売ジャイアンツは、東京ドームの立ち見エリアでの観戦ルール、およびエリアの範囲の変更を発表した。
これにより、立ち見エリアでの場所取り、シートなどを広げる行為、座り込んでの観戦などが禁止となる。なお、立ち見エリア外でも、シートを広げる行為、座っての観戦は全面的に禁止となっている。
新ルールは開幕から適用される。主な変更点は以下の通り。
【エリア範囲】
・1塁側2階コンコース
外野ライト、内野1-22通路まで(2019年)
↓
外野ライト、内野1-11通路まで(2020年)
・3塁側2階コンコース
外野レフト、内野26-48通路まで(2019年)
↓
外野レフト、内野38-48通路まで(2020年)
【観戦ルールと注意事項】
・シート等(※)を広げる行為や座っての観戦は禁止です
・立ち見エリアでの一切の場所取り行為は禁止です
・立ち見エリア床面に引かれたマス目が、お一人様のスペースの目安としてください
・場所によってはグラウンドが見えづらいところもありますので予めご了承ください
・指定された場所以外での観戦はご遠慮ください
・その他主催者及び東京ドームが施設管理運営の妨げとなる行為、危険行為、迷惑行為と判断した場合はお声掛けさせていただきます
・お客様の荷物の紛失等について、球場側では一切責任を負えませんので予めご了承ください
※「シート等」とは以下のものを指す。
1.敷物、レジャーシート、マット、座布団等、敷くことを目的としたもの
2.チラシ等の場内配布物、新聞紙・雑誌類、タオル、ハンカチ等
3.テープ類を貼る行為など、その他、球場が「シート等」と認めたもの