TVアニメ『キングダム』の秦国ver／合従軍ver メインビジュアル2種を公開！原作・監修 原泰久と制作陣よりコメントも到着

NHK総合にて4月5日（日）24:15よりNHK総合にて放送開始（予定）のTVアニメ『キングダム』の2枚のメインビジュアルが公開された。

そして、アニメ放送約一か月となり、原作・監修を手掛ける原泰久、そして監督の今泉賢一、キャラクターデザイン阿部恒よりコメントも到着している。

＜原作・監修：原泰久コメント＞
アニメ『キングダム』新シリーズのスタートまで、約一か月になりました！
先日、アフレコの現場にもお邪魔したのですが、声優さんたちの熱演でブース内はまさに戦場そのものでした。
（そしてしゃべるオギコに笑った。笑）
今回アニメで描かれる「合従軍編」、どの武将も想像以上にスタイリッシュ且つ存在感のあるデザインで、これらが戦場で躍動する姿に今から期待感でいっぱいです。そして音楽は、僕が崇拝する「ユニコーンガンダム」の澤野弘之さんに引き受けて頂きました！音楽も凄くて、聞くだけで体温が上昇します（毎日聞きながら原稿執筆しています。）
この音楽とアニメーションの融合を早く観たい！
公開まであと少し。アニメ『キングダム』史上最大の大戦場を想像しながら、もうしばしお待ちいただけましたら幸いです。

＜監督：今泉賢一コメント＞
原作の中でも最もスケールの大きい『函谷関の攻防戦』のアニメ化ということで、スケールのあまりの大きさに本当に映像化できるのか？と怯みそうになりましたが、スタッフ全員、原作の魅力を映像で表現しようと日々作業に励んでおります。原作漫画のファンの方はもちろん、実写映画でキングダムのファンになられた方々にも楽しんでもらえる作品になるよう全スタッフが頑張っております。是非ともテレビでご覧下さい。

＜キャラクターデザイン：阿部恒コメント＞
この度、原先生のご指名に預かり、初参加ながら3期キャラクターデザインを担当させて頂く事になりました。
「合従軍編」という事で前作以上に多い登場人物(当初リスト上で200体だったとか…)と合戦シーン、さらに原作の持つキャラの質感、密度感を損なわずに、甲冑や装飾、ディテールを如何に再現出来るかを追求した作業でした。「キングダム」ならではのスケール感、ダイナミックさを最大限に表現できるように、スタッフ、キャスト一同、日々頑張って作業していますので楽しんでご覧頂ければ幸いです。

本作は、「週刊ヤングジャンプ」（集英社）にて、大人気連載中の原 泰久による漫画「キングダム」のTVアニメ。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信（CV.森田成一）と、後の始皇帝となる若き王・嬴政（えいせい）（CV.福山 潤）の活躍を描いた中華戦国大河作品。

今回公開された2枚のメインビジュアルは秦国と合従軍の壮絶な戦いが繰り広げられる主戦地、函谷関を背に秦国と合従軍の武将たちが対峙するビジュアルとなっている。

TVアニメ『キングダム』の放送が待ち遠しい。