TSUKEMEN、クラシックを“時短”するニューアルバム『JITAN CLASSIC』のリリースが決定
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TSUKEMEN
Wヴァイオリンとピアノによるインスト・ユニットTSUKEMENが、自身12枚目となるニューアルバム『JITAN CLASSIC』を2020年4月22日(水)にリリースすることが発表され、CDジャケット写真とアーティスト写真が解禁された。
クラシックを“時短”する、と謳われた今回のアルバムでは、2020年に生誕250周年を迎えたドイツの巨匠ベートーヴェンの誰もが知る名曲 交響曲第5番「運命」をはじめ、CM・アニメ音楽等でも有名なドヴォルザークの「新世界」、Wヴァイオリンによるサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」などがTSUKEMEN独自の“時短”で生まれ変わり収録されているという。さらに、単独楽曲のみならず、クラシックと有名曲を掛け合わせ。モーツァルトの「トルコ行進曲」は、オッフェンバックのオペラッタ「天国と地獄」と、パッヘルベル「カノン」は映画『ラ・ラ・ランド』のテーマソングである現代曲「アナザー・デイ・オブ・サン」と融合されているという。他にも、ヴァイオリン・ピアノ・ヴィオラという自身が演奏するクラシック楽器とその奏法で、世界の二大音楽ジャンルとも言える『ポップス』と『ダンス』を表現。『ポップス』はキング・オブ・ポップ マイケル・ジャクソンの名曲「スリラー ~ スムース・クリミナル ~ ウィ・アー・ザ・ワールド」をメドレーで、『ダンス』はEDM界の伝説アヴィーチーの代表曲「The Nights」を収録。さらに、前作の合唱曲「時を超える絆」に続き今作にも“絆”のアンサンブルが生み出したオリジナル曲も並ぶ。12年という一周期を迎えるTSUKEMENが投じる新コンセプト『JITAN CLASSIC』には、「世界の音楽の“絆”」というメッセージが刻み込まれているという。
ニューアルバム『JITAN CLASSIC』を引っ提げて乗り出すTSUKEMEN2020新ライブツアーは、2020年3月6日(金)より、 6月27日(土)東京オペラシティ 、7月11日(土)神奈川県立音楽堂 両公演の