「Krush.114」5.9(土)大阪・平野 スーパー・ライト級王者 佐々木大蔵に地元・大阪の近藤拳成が挑む!「大阪の人たちを僕と近藤選手で盛り上げたい」(佐々木)vs「地元のみんなの応援を背負って絶対に勝つ」(近藤)
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「Krush.114」5.9(土)大阪・平野 スーパー・ライト級王者 佐々木大蔵に地元・大阪の近藤拳成が挑む!「大阪の人たちを僕と近藤選手で盛り上げたい」(佐々木)vs「地元のみんなの応援を背負って絶対に勝つ」(近藤)
3月12日(木)東京・新宿区のGSPメディアセンターで、5月9日(土)大阪・コミュニティプラザ平野「Krush.114」の第1弾対戦カードが発表された。
「Krush.111」2.24後楽園大会で鈴木勇人に勝利し、Krush2階級制覇を達成したスーパー・ライト級王者・佐々木大蔵の初防衛戦が決定。地元・大阪の近藤拳成が佐々木の持つベルトに挑む。
ベルト奪取から半月余りと日の浅い佐々木だが「最近うあ現状に満足することがなく常に何かを追い求めている状態。すごく毎日楽しくワクワクしながら生きています」と試合に積極的な姿勢を見せ「一撃必殺を見せたい」と宣言。
対する近藤も「佐々木選手は本当に強い選手で完璧なファイター」と佐々木を称えながらも「弱点は見つけた。KO狙いでいきます」と、地元でのベルト奪取に闘志を燃やした。
近藤拳成
「この試合のオファーを受けた時は正直ビックリしたんですけど、試合を受けたからには勝つつもりで100\%仕上げて佐々木選手に勝ちに行きます。応援よろしくお願いします。
(佐々木は)パンチもキックもできてフィジカルも強くて、本当に完璧なファイターだと思います。でも弟とお兄ちゃんと一緒に佐々木選手を研究して、弱点はいろいろ見つけてあるので、それを狙って1ラウンドから倒しに行こうと思います。
(地元でのタイトルマッチについて)去年11月に大阪で試合をして、普段見に来られない人も見に来てくれるのでそういう人たちに勝つ姿をやっぱり見せたいです。(KOする自信は?)はい、勝ちます。
(ベルトを見た感想は?) カッコいいです。カッコよくて絶対獲りたいと思いました。(このタイミングで挑戦することについて)11月に勝って、あと2、3試合ぐらい挟んでそれに勝っていけばタイトルマッチって自分の中で思っていたんですけど、この5月にいきなりオファーが来たのでビックリしました。すごい練習に気合いが入ります。もう今から追い込んで練習してるので、すごい仕上がりが楽しみです。KO狙いで行きます。
佐々木選手は本当に強い選手で完璧なファイターだと思うんですけど、地元・大阪で普段見に来られない人たちも見に来てくれるので、そういう人たちの応援の力を背負って絶対勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします」
佐々木大蔵
「5月9日の試合のオファーを受けて、自分としても大きな怪我がなく前回の試合を終えることができたので、オファーをいただいたことは本当に光栄ですし、近藤選手と戦えることもすごく嬉しく思います。関西・大阪で試合をすることが初めてなので、そういった面でもすごく自分としても楽しみです。大阪でしかない熱だったりもあると思うので、すごく自分でも期待しております。みなさんにも期待してもらえるよう、あと約2カ月で作り上げていきたいと思っているので、よろしくお願いします。
(近藤の印象は?)同じKRESTで戦っている選手もいるので、そういった映像も見させて頂いているんですけど、すごくベーシックな基本に忠実なファイトスタイルという印象です。(アウェーとなる大阪での試合は)すごく楽しみですね。僕は中国でも試合をして完全なアウェーも経験しているので、そういった試合経験も少しでも活きるんじゃないかなと。それを活かしていきたいと思うので、すごく楽しみです。
(近藤が見つけたと語る弱点については?)逆に気になりますね、教えてほしいです(笑)。まぁでもこの期間で近藤選手に対して、そして自分自身をどんどんレベルアップして、常に(強さを)追い求めたり探し求めているので、また違った形の自分を見せられるんじゃないかなっていうすごくワクワク、楽しみですね。
(防衛戦で心境の違いは?)防衛戦だから…というのはないです。そこに関してよりは大阪で試合できるというのがすごい楽しみの1つで、大阪まで会場に来られない人もいると思うので、そういった方には映像でも伝わるような試合をできたらいいなと思います。
(戴冠してもっと余韻に浸りたかったのでは?)いやいや、最近はずっと言ってますけど、時は進んでいるので、いま現状に満足することがなく常に何かを追い求めている状態です。すごく毎日楽しくワクワクしながら生きています。
(若い選手が自分のポジションを奪いに来るというシチュエーションに対しては?)いや、もうとても光栄なことです。まぁどっちが上か下かっていうのは周りの方が決めることなんで。僕自身は常に上を上を狙っているので、何が上なんだろうっていう感じはありますけど、今はどんどんどんどん自分の追い求めてるものを追ってます。
(どんな試合を見せたい?)“一撃必殺”を見せたいですね。僕は誰とやっても、相手を区別はしないんですけど、自分がやりたい・したいことは一撃必殺を見せることです。近藤選手だからそれができるかと言われたら難しいとは思うんですけど、今は自分の課題として、そこに重点を置いている感じです。
大阪で試合ができることはほんとにすごく楽しみなんですけど、大阪の人たちの熱を僕と近藤選手で一緒にどんどん盛り上げられる、引っ張っていけるような試合を見せたいと思います。あとは映像でも分かるような分かりやすい試合、熱を届けられるよう、試合まで過ごしていきたいと思うので、ぜひ楽しみにそして期待していてください」
記事提供:K-1 JAPAN GROUP