志村貴子原作アニメ映画『どうにかなる日々』本ビジュアル＆本予告編解禁！主題歌・劇伴音楽はクリープハイプ

「放浪息子」「青い花」などの代表作で知られる青春群像劇の名手・志村貴子が様々な恋模様を淡く繊細に描いたオムニバス漫画「どうにかなる日々」(太田出版刊)を原作としたアニメーション映画『どうにかなる日々』が、2020年5月8日（金）に劇場公開される。

本日、同作の本ビジュアル（＝上掲写真）＆本予告編が解禁された。本ビジュアルでは作中で取り上げられるキャラクターのカットが切り取られ、各キャラクターそれぞれが何かに想いを馳せているような繊細な仕上がりになっている。

また、主題歌・音楽は2019年に現メンバー10周年を迎えた4人組ロックバンド「クリープハイプ」に決定した。クリープハイプが映像作品の劇伴音楽を担当するのはこれが初めてで、そのすべてをメンバー自らが演奏している。Vo/Gt.の尾崎世界観からコメントも到着している。

＜Vo/Gt.尾崎世界観コメント＞

クリープハイプ　アーティスト写真

初めてのことで、これが正確か不正解かもわからないまま劇伴音楽に向き合っていました。でもこの作品自体が、正確と不正解だけでは掴めないものを描いているから、きっとそれこそが正解だったんだと思います。

「どうにかなる日々」は、ちゃんと目を見て話してくれる物語、ちゃんと目と目が合う映画だと思っています。その中で、観た人の耳に少しでも何かを残せたら幸せです。

予告編では、「どんな恋愛も、どんな人生も」「全部、間違いじゃない」というテロップに合わせ、各エピソードが描かれ、同作のために書き下ろされたクリープハイプによる主題歌「モノマネ」が登場人物たちに温かく寄り添う。

【どうにかなる日々】ムビチケ第2弾特典ポストカードセット (C)志村貴子／太田出版・「どうにかなる日々」製作委員会

さらに前売り特典第二弾として、原作・扉絵ポストカード4枚セットが決定。新ビジュアル＆予告編とともに3月20日(金)から全国の上映劇場に登場するので、早めに手に入れてほしい。

『どうにかなる日々』は、2020年5月8日（金）公開。